<お散歩日:2005/9/25>
立川防災館の続き♪受付では、まず体験スケジュールを作成してもらう。混雑空き状況や体験したいコース希望によって、時間が指定される。そして体験カードを発行してもらい、各防災訓練に対する習熟度が最後に記録される仕組みになっている。写真は、例によって、誰も写っていないが、地震体験装置と被災した状態の実物大模型。大人は震度7までの揺れを体験でき、その初期微動の中で、被害拡大防止動作を行う訓練ができる。(火元消火・避難路確保・机下へ待避など)震度7が来るのがわかっているし、説明を受けたからちゃんとできているが、本物の地震が来たら同じ行動がとれるか難しいと思った。
防災ミニシアターは、天球型(プラネタリュームのスクリーン)投影装置に、東京都心部で大地震が起きた時を想定した映像が流されている。気になる点は、主人公一家や隣人が、父親がけがをするものの全員無事でハッピーエンドになっちゃうこと。他の登場人物の多くは、道路・建物・地下施設などの破壊で非常に悲惨な被害を受けている映像が流されるのだが、(かなりショッキングな作り。。。)新宿副都心の被災地で親子が偶然無事再会、その後なぜか危険な地下に避難し父親ががれきでけがをするが、無事救護され家族愛を確かめ合うというのは、ちょっと安直なシナリオかと思う。せめて怪我がなかった、主人公一家の一人が見知らぬ被災者を救護するとか、逆に救護されるとかして、破壊された通信インフラの中から、人づたいや被災者伝言板にお互いの無事を確認するとかだと、かなり現実的になるかと。。。(被災時の伝言手段や帰宅手段まで盛り込んで欲しいと思うのは欲張りすぎか。。)
4階は休憩施設。いちお外の景色を撮ってみた。これだけの座席があるのは、学校等での団体見学時の弁当対策なのでろうか。今日は来館者一人も見かけなかった。
防災館は、他に都内に池袋と本所がある。今度は本所の暴風雨体験をやってみたいと思っている。
防災ミニシアターは、天球型(プラネタリュームのスクリーン)投影装置に、東京都心部で大地震が起きた時を想定した映像が流されている。気になる点は、主人公一家や隣人が、父親がけがをするものの全員無事でハッピーエンドになっちゃうこと。他の登場人物の多くは、道路・建物・地下施設などの破壊で非常に悲惨な被害を受けている映像が流されるのだが、(かなりショッキングな作り。。。)新宿副都心の被災地で親子が偶然無事再会、その後なぜか危険な地下に避難し父親ががれきでけがをするが、無事救護され家族愛を確かめ合うというのは、ちょっと安直なシナリオかと思う。せめて怪我がなかった、主人公一家の一人が見知らぬ被災者を救護するとか、逆に救護されるとかして、破壊された通信インフラの中から、人づたいや被災者伝言板にお互いの無事を確認するとかだと、かなり現実的になるかと。。。(被災時の伝言手段や帰宅手段まで盛り込んで欲しいと思うのは欲張りすぎか。。)
4階は休憩施設。いちお外の景色を撮ってみた。これだけの座席があるのは、学校等での団体見学時の弁当対策なのでろうか。今日は来館者一人も見かけなかった。
防災館は、他に都内に池袋と本所がある。今度は本所の暴風雨体験をやってみたいと思っている。
<立川防災館:リンク>
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/tk/tachi.h
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/tk/tachi.h