<お散歩日:2009/6/17>
地理空間情報システム展を見学♪だいたいこういう物を見ると普通の人の10倍くらい時間がかかるようだ。今回も全ブースを訪問。はたしてお仕事の役にたつかどうか?
開場前の会場入口
テープカットだけは毎年盛大なんだけど。。。実際は年々じり貧。。。
会場案内図
パンフレットと同じ案内図だけど、あまり親切でない案内図でわかりにくい。伝えやすさは地図の基本だと思うのだけれど。。。
仕切りの向こう側
年々仕切りの向こう側の空間が拡大してます。
会場内の様子
終了後の様子なのでちょっと慌ただしいかも。
測量設計システム展から名称変更となって次第に規模が縮小しているようだ。
だいたい、地理空間情報システム展という名称があいまいだ。測量設計というとてもわかりやすい名称の方が好感が持てる。地図のシステムのことを地理情報システムというが、それでは、ソフトウエア中心の出展ばかりになってしまうから、空間をとってつけたのだろう。
名称のイメージの通り、ソフトウエア会社、空間情報(衛星画像や航空写真)の会社ばかりになってしまった。ことに今回は、大手測量機器国内メーカーが1社も出展していないのだ。これにはびっくりした。
あっても3D用のイメージスキャナーくらいがせいぜい。とにかく市中の測量会社が購入するような機器の展示がないのだ。元気なソフトウエア会社がソフトと連動していますってことで複数の会社の測量機器を展示していたがあくまでソフトのおまけ。説明も、ソフトウエアから自動的に機器を動かして測量データを取得できますって感じだ。
一応全ブースを回ったが、案内する側も気合いが入ってないブースがあったことが気になる。とにかく説明が下手。質問への答えが返ってこない。現場を知らない営業マンばかりなんだなあと痛感。