<日付:2023/2/27:20230227-6>
相鉄JR直通線の乗り鉄の続き。せっかく二俣川駅に来たので駅前を観察する。
しかし横浜まで来ていながら『おうち帰ってこいコール』が鳴ってしまい、途中でお散歩を断念!横浜駅での絶妙な乗換をこなして千葉へ帰ることに。(二俣川駅15分程度滞在可能と即時判断出来た)
二俣川から横浜へ
二俣川駅横浜方面時刻表、これだけ横浜行きがあって、かつては大混雑路線だったのに、うまく新横浜方面に振り分け出来るのでしょうか?
ホーム先端へ、横浜駅でJRに乗り換えるので先端から乗車、腰が曲がっていて老人に見えるのか、ここ最近『席をゆずって』もらえます。横浜までの車内は、ずっと乗車率120%~150%程度(つり革が全部埋まって、立ち客が出る、先頭車だったからかもしれません)
横浜駅の降車客の流れ、これだけ平日の昼間に横浜で降車する客がいるのです。
先頭車だけでは無く、後方車両からも続々前方の改札に人がやって来ます。
改札口のようす、だいたい慣れた感じで各方面に散って行きます。(私はキョロキョロ)それほど東急へ乗り換える客はいないかもしれません。パーソントリップなどの統計データは、(経由地が示されていないので)使い方でどうにもなるので、駅で人の流れをカウントするほうが、よほど確実な需要予測になると思います。
私の新ダイヤを見た感想としては、相鉄線内からの需要だけでなく、東急田園都市線、小田急小田原線江ノ島線からも(都心方面へ直行需要が相鉄線沿線より高いので)都合良く転換すると見込んだダイヤだと思います。
だいたいダメ予測の理由は、
1)直通するから(JR直通線、JR横浜乗換、小田急線、田園都市線から)目黒渋谷方面に需要が転移するかも・・・需要の理由が短絡的
2)直通しても西谷より東京寄りで3方向の行き先があって、対面ホーム乗換が結構ある・・・直通線効果を盛りすぎ
3)直通線列車が必ずしも優等列車では無く建設時に公表されていた所要時間で到達出来る確率が非常に低い・・・直通線効果盛りすぎ
4)既存の東横線、田園都市線、小田急線並みに、東京直通需要がそもそもなかった・・需要動向の根本的ミス
5)新線建設の根拠となる需要動向が、湘南新宿ライン開業前だったり、小田急小田原線複々線開業前だったりして、ライバルが進化している・・・・他社の動向は関係無く整備された(周回遅れ)
急いで横須賀線ホームに到着、のりば位置を探しているところ
成田エクスプレスでお帰り、千葉停車便にちょうど乗れました。
車内は来日外国人の帰宅の足になっており、コロナ禍はもうないくらいの乗っていた
横浜駅で乗換時間までに駅弁売場が見つからず、コンビニで駅弁っぽいのを購入
千葉駅に到着、だいぶチケットレス特急券が浸透してきたようで下車客が増えました
乗り換えて本千葉駅に到着