<日付:2024/8/9:20240809>
うたちゃん日記の臨時情報第2報
気象庁から南海トラフ地震臨時情報(第2報)が出たが、この発表の問題点を列記する。
気象庁発表情報では、微妙に(第1報)から(第2報)にかけて、連動型地震に関して、トーンダウンが見られます。
全16ページ中、6ページが『南海トラフ全域の地図』を用いた解説で、あたかも連動を連想させるものとなっている。
全16ページ中、3ページが『南海トラフ全域の地図』を用いた解説で、内容が要約されており、見るからに南海トラフ域だが『日向灘地震は南海トラフ全域に連動した大地震は歴史上1度も起きていない』ことを、だれかがこっそり教えたとしか思えないトーンダウン
そもそも、第1報P13図示(第2報P16で大きく編集した図と同じ)している。
この図から、明白に日向灘地震後に南海トラフ地震に連動していないと、(プレス発表作成者の善意?)告白しているようなものだが、第2報で『拡大編集』していることから、(色々圧力がかかって)連動しませんとこれから発表する前ぶれ段階なのではないか?
第1報によると(P15)
『また、ひずみ観測点では、この地震に伴うステップ状の変化が観測されています。』
とだけ記していたものが(この場所も特定されない記述が1番危機をあおった)
第2報によると(P12)
『また、ひずみ観測点では、マグニチュード7.1の地震に伴うステップ状の変化が観測されていますが、地震後に通常みられる変化以外は今のところ観測されていません。』とトーンダウンし、
具体的観測地点を(P10、P11)
『須崎大谷、土佐清水松尾および西予宇和は産業技術総合研究所のひずみ計です』と明らかにしている(四国西部しか観測されていない)