<日付:2022/7/18:20220718-02>
大原海水浴場は、九十九里浜の南端よりさらに南の海水浴場、かつて(私の子供の頃)は海水浴場として、ものすごく賑わっており、国鉄は千葉だけ夏ダイヤで運転するほどでした。外房線では、上総一ノ宮以遠の快速の延長運転や、新宿や両国始発の臨時電車(地下線に入れない車両での増発運転)など、今そういう電車を運転したら撮り鉄だらけになってしまう感じの大増便でした。

津波避難経路の看板の設置されている展望台付近のようす

浸蝕のすすむ砂浜のようす、外房の海岸線は、利根川からの給砂によってバランスが保たれていましたが、利根川水系の多目的ダムの増加によって砂の供給が絶たれています。多目的ダムとは、ひとつの目的ではコスト的に負いきれないために、主に防災や水源の安定供給という公的目的の費用によって、予算処置的に成立させたダムです。戦後とっとと完成出来たダムは、水利目的(農業用水、水道原水)、発電目的で完成しております。むしろ多目的ダムの増加で、単体目的で経営して来たダムの更新時に、水利権や発電での更新費用が賄えなくなっており、単体目的のダムが多目的化に転じないと実現出来ない傾向にありますので、未来の地理研究者は、その辺もちゃんと研究するように願います。

難しいことを考えない息子は、川の装備で浜辺で遊び始めます。

遊んだ者勝ち

川の装備でも楽しそう。


