河の流れのように淡い恋が永遠に続くような、少女の心を歌った歌。アコーステックな、ピアノ、ギター、弦楽器のハーモニーが、より切なさを高めていく。谷山浩子の芯のはっきりとしたボーカルそのものも、オーケストラの一部を為しているかのような調和を聞かせている。谷山浩子にとって3度目デビュー作であるこの作品、今までのものとイメージががらりと変わり、詞とメロディの繊細さが際だっている。
歌を改めて聴いてみて、すごく完成度の高い作品だということに気がついた。イントロから聞き入り、1番の歌詞の一句一句に深い言葉のつながりを感じ、間奏のセリフで泣き、2番の歌詞でその世界にどっぷり入り込んでしまう。歌の世界が心地よく、何度も聞いてしまう曲だ。
<曲のデータ>
谷山浩子作詞作曲:クニ河内・戸塚修編曲
撮影:府中市内の多摩川(2006/3/4)
歌を改めて聴いてみて、すごく完成度の高い作品だということに気がついた。イントロから聞き入り、1番の歌詞の一句一句に深い言葉のつながりを感じ、間奏のセリフで泣き、2番の歌詞でその世界にどっぷり入り込んでしまう。歌の世界が心地よく、何度も聞いてしまう曲だ。
<曲のデータ>
谷山浩子作詞作曲:クニ河内・戸塚修編曲
撮影:府中市内の多摩川(2006/3/4)