<鑑賞日:2006/4/16>
この日は映画館のハシゴ♪池袋から府中へ急いで移動した。この日に「タイフーン」を見たかったのは、プレミアスクリーンに一般料金で入れる設定になっていたから。さらにレイトショーなので、たったの1200円♪でも、東宝シネマズ府中でプレミアスクリーンが、プレミア料金の日って最近あるのだろうか?それはともかく、リクライニングシートで足下左右も広いし、飲食物の置けるテーブルまであっておまけに観客は数人という、素晴らしい環境で鑑賞できた。。(唯一の難点はスクリーンが小さいことか?)
「タイフーン」は韓国映画。最近の韓国映画やドラマは傑作と言われるモノが多く、これも期待以上の作品。この前見た、日本映画の戦艦の出てくるやつがあったが、それをはるかに越えている。韓国や中国の作品は、資金、人材(出演者・制作者)、製作環境なんかで今、一番良い時期にあるんじゃないかと思う。
映画のストーリーの背景にあるのは、朝鮮半島の南北分断。現実に今でも存在する朝鮮民族の不幸だけに、日本人が見る以上に韓国人は共感を得るのではないだろうか。ネタバレになるようなことはあまり書かないようにしているが、脱北者で南北朝鮮両政府を恨んでいる主人公シン(チャン・ドンゴン)と、韓国政府から特命を受けて国家のために命を投げ出す決意で挑むカン・セジョン海軍大尉(イ・ジョンジェ)。悲しみと憎しみ、使命感がアジア西海岸でぶつかり合う。初めから終わりまで、息つく間のなく緊張感のある場面が続いていく。。
「タイフーン」は韓国映画。最近の韓国映画やドラマは傑作と言われるモノが多く、これも期待以上の作品。この前見た、日本映画の戦艦の出てくるやつがあったが、それをはるかに越えている。韓国や中国の作品は、資金、人材(出演者・制作者)、製作環境なんかで今、一番良い時期にあるんじゃないかと思う。
映画のストーリーの背景にあるのは、朝鮮半島の南北分断。現実に今でも存在する朝鮮民族の不幸だけに、日本人が見る以上に韓国人は共感を得るのではないだろうか。ネタバレになるようなことはあまり書かないようにしているが、脱北者で南北朝鮮両政府を恨んでいる主人公シン(チャン・ドンゴン)と、韓国政府から特命を受けて国家のために命を投げ出す決意で挑むカン・セジョン海軍大尉(イ・ジョンジェ)。悲しみと憎しみ、使命感がアジア西海岸でぶつかり合う。初めから終わりまで、息つく間のなく緊張感のある場面が続いていく。。