<訪問日:2006/4/30>
入館料200円はとてもお得だが、展示物はチト古い。
秩父の自然環境とセメント産業について知りたければ、ぜひここへ♪
武甲山を中心とする
石灰石産業の歴史の展示パネル。東京首都圏の発展は、ここ
秩父のセメントと、半島産山砂との、
ブレンド作品。
このルート図は原料である
石灰石の輸送ルート。セメント製品の出荷や廃棄物のルートは示されていないようだ。現在は、
秩父鉄道線内は、
石灰石(原材料)がメイン。かつては、製品輸送も鉄道で多く行われていたようだ。よって出荷用の線路は、この図では色塗りされていない様子。廃車となった製品出荷用有蓋貨車は、終点の
三峰口駅に展示されている。