<お散歩日:2006/7/28>
玉川上水を作った玉川兄弟の像。東京の水道システムの基幹を考案した兄弟と言っても過言ではない。
自然地形をうまく使って、水の流れをこちらの取水堰周辺に集めている。基本的な仕組みは江戸時代から変わっていないそうだ。
取水堰の上流側にある取水口。
多摩川の水の大部分は、ここから取り入れられる。
余った水と土砂を流し出すための排水口の
玉川上水側。
排水される水の量は少ない。ここから先、
多摩川の流れは細くなってしまう。
上水としての機能がフルに発揮されるのはこの辺りだけ。