2ヶ月遅れの映画レビュー♪だって出張があったんだもん。
出張直前、MOVIXのポイントカードの有効期限の関係であわてて見に行った映画。時間帯がよかったので『
ベクシル』を見ることに。
まったく作品に対して先入観も予備知識もなしに行っただけに、3DCGアニメーションのクオリティの高さにまず驚いた。実写をアニメ風にした感じさえする。逆に実写と3DCGの合成では味わえない迫力もあったように思う。
ストーリーは、2067年に日本がハイテク
鎖国を始めた10年後の姿を、日本に潜入した女兵士
ベクシルの目を通して描かれている。そこには驚くべき変化を遂げた日本の姿があった。非現実的だが、オリジナルのストーリーが映像のクオリティとマッチしていて良かったと思う。だけど、こんな世界が来たらイヤだなとも思った。