＜お散歩日：2008/5/3＞
飯田市美術博物館を見学の館内編♪エントランス付近→プラネタリューム→展望台→企画展示室→美術展示室→自然人
文展示室と見るところが盛りだくさん。これで４２０円は安すぎる。特にプラネタリュームは１１０円。係の人によるとプラネタリュームの器械は老朽化していて今後の更新が不安とのこと。東京の公共プラネタリュームでも７００円位はとるからそのくらいにして番組を魅力的にしなければ活性化しないと思った。ちなみにプラネタリューム利用者は今回ぱせり１人だけ。
想像以上に立派な建築物。コン
クリート陸屋根なので維持費は相当かかるだろう。ちなみに飯田城跡地に建っている。
郷土の歴史、地学発掘学の展示が主体。
自治体の人口に比べてとても充実しているが訪問者は少ない。
吹き抜けのある通路は柱が多い。ちょっとバブル的な作り。
今回は小中学生程度向きの番組。番組はちょっと古かった。これだとリピーターは期待できないだろう。
伊那谷の自然をレプリカで展示。昨日の山道もそうだったけど、手つかずの自然が多く残っていりようだ。
美術の展示は撮影禁止エリアなので写真はない。地域の芸術家による小さな展示会も面白かった。常設展示は
菱田春草（ひしだしゅんそう）を中心に飯田や
下伊那で活躍した作家の作品を展示している。地方の美術館は都会の美術館と違ってまた良いものだ。思わぬ素晴らしい作品に出会えた。
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