＜鑑賞日：2009/3/12＞
前売り券を買っておいた『旭山動物園物語』。映画を見るまで、長い道のりでした。前売り券は封切り前日に急いで購入したにもかかわらず、ぱせりの多忙、みーちゃんの体調不良、夫婦げんか（まだ夫婦じゃないけど）などで、なかなか見に行けなくて。。。。。公開から日が過ぎると、やっている時間も行きにくい時間になるんだにゃ。。。当日は休日出勤の代休でお休みにしてやっと時間を確保♪
千葉駅周辺は京成ローザしか、シネマコンプレックス風の映画館がないのだけれど、昔は、千葉京成、京成サンセット、京成ローザの３館に分かれていて、全部京成系だが配給会社毎に上映が分かれていたので、京成線駅構内の映画館の看板はにぎやかだった思い出。船橋や市川の東宝は結構人が入っているようだが、千葉市内の幕張や蘇我にあるシネコンはなんだかぱっとしないなあ。。今度行ってみよっと♪
旭山動物園はいつの間にか上野動物園の入場者を上回ってしまったが、旭山動物園の人気と、上野動物園の凋落双方が影響しているように思える。旭山動物園はやはり距離的に札幌から程よい距離で周辺に富良野程度の観光地しかなかったことでうまく定番観光コースに組み込まれたのが幸いした。上野動物園は、都内にいくつもの競合施設があって分散が進んだり、人気の動物がいなくなったり、展示のマンネリ化が影響したように思う。都内には動物園が、上野、多摩、井の頭、羽村、板橋、江戸川、水族館が葛西臨海、エプソン品川、しながわ、東京タワー、池袋サンシャインもあるのだから、上野が中心だった時代は終わってしまった。
映画は動物のドラマかと思いきや、そこに携わりかんばって来た人間のドラマだった。園長さんのどん底でも明るく前向きな姿勢はとても良かったんだけど、もっと動物の魅力を映して欲しかったなあ♪
