キヤノンIXY DIGITAL 110 IS♪夜景試し撮り♪

＜お散歩日：2009/3/28＞

新しいデジカメで会社からおうちまでを遠回りで帰って試し撮りしてみた。
→キヤノンIXY DIGITAL 110 IS
→「DIGIC 4」などの機能

ブラッセリー・ムッシュ　ゴルジェ

会社の前のレストランにて。お店の良い雰囲気が出ている。

センシティ・駐車場出口付近

望遠側での暗めの夜景撮影のテスト。ちょっと緑色が強調されるのはキャノンの特性だと思うが、他の色とのバランスを考えるとこれで適切なのかも。銀塩ぽい仕上がりになるのはさすが一流メーカー。

そごう千葉店エントランス付近

当たり前のようにごく普通な色表現。半押し～合焦～撮影～プレビューまでストレス無く撮影。いままでだとこんな撮影でもちょっとストレスを感じていただけに、すごく良いぞ♪

そごう千葉店ショーウインドー

鮮やかなショーウインドーもとても発色が良い。シャッター速度やＩＳＯ絞りも表示されるのだが、適切に処理しているのがモニターに表示されて安心できる。

駅前地下道入り口

千葉駅前で一番人の多い地区。手ぶれも全くなく安心して撮影できる。ピントも良好。

ペリエの生花店

花屋さんの軒先もきれいに撮影。これだけの明るさで、ピントもぶれも気にせず撮影できるのは、技術の進歩そのもの。

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夜景を撮影してみて解ったことは、今までのｺﾆｶﾐﾉﾙﾀデマージュＸ１で感じていた合焦の遅さ、手ぶれ補正の弱さ、感度の低さが全て解消されていると言うこと。さらに１０００万画素にも関わらず画像処理がとても早く、すぐに次の撮影に入れるのは素晴らしい。前世代の画像エンジンを積んだ25ISにせず、110ISにしたのは正解だった。
気になる点は、若干蛍光灯下での緑色が強調されるところだが、それも蛍光灯と白熱灯が一緒にある場所でのことで、蛍光灯のみの場所では適切に補正されている感じがする。
当初気になっていた操作性だが、シンプルなメニュー画面で迷うことなく操作できる。初心者向けのエントリー機種だが、ぱせりのように毎日デジカメを持ち歩くものにとっても操作の容易性は、撮影動作までの時間短縮になるのでストレス無く操作できて好ましい。他社製品の同スペックでタッチパネル製品もあったが、タッチパネルは常に画面を見ていないと操作できないので、ボタン式の方が解りやすい。なによりボタンは覚えてしまえば触感だけで操作できるからいいのだ。そもそも、この機種はオート機能が充実しているので、ほとんどボタン操作は必要ないが。。。

総じてこの機種にして正解だったと思う。