津波発生時、床上浸水区域だったようだ。区域としては、全半壊から建物の損傷が軽微なものまで混在する地域。当該地はかなりの高さまで浸水している模様。被害は家財、内装、建具損傷が見受けられる。
<現地調査>
建物は補修修理中。周辺建物は全壊扱いで取り壊しのものが多い中、建物構造に大きな被害がなかったのは、全面の大きな駐車場、ブロック塀、小高くした土盛りで、津波を減衰したとともに、建物メーカーのしっかりした工法が功を奏したのだろう。
A地点12月18日 |
この時点で物品の受領は不可能と思われ、転送処置が行われていたと思う。
B地点の詳細情報
津波発生時、浸水区域、床上か床下かは不明。マンホール補修痕から、下水からの逆流があったことが伺われる。当該建物は、1階部分使用中。浸水もそれほど大きくなかったようだ。(河側の表通りは相当ひどかったようだが、河から奥まったこの地域では、津波の勢いは減衰していたのか?)周辺建物はほとんど修理完了。
<現地調査>
建物被害は見られず。2階なので、インフラ以外の直接被害はなかったのでは?
B地点12月18日 |