<現地調査>
表札は『白石』農家家屋2棟で世帯以上の家族で暮らしているようだ。被害は全く感じられず、付近の水田も普通に収穫されているようだった。C地点とD地点は自転車で通える程度の至近にあるが、自動車がなければ生活できないような地区だ。親類を頼って避難してきたのか?親類を頼って物資の受け取りをしているのか?果たしてどちら?
C地点12月18日 |
<現地調査>
震災後、公共用地に建てられた仮設住宅。被災地のニーズに合わない仮設住宅らしく、増設(改修)工事らしい工事関係者ばかりが目立ち、居住者の気配が感じられなかった。(生活感がまるでない。)津波被災は感じられない。自動車がないと何も出来ない立地にあり、無抽選で入れそうな仮設である。とりあえず仮設に入って家電セットなどの援助品を得るには手っ取り早いのではないだろうか?表札情報不明。
D地点12月18日 |
<現地調査>
資料などで調べると、『ゆっくりと浸水』してきた地区。よって建物の破壊は少なく、床上浸水での家財被害、泥水被害がおきていたようだ。部屋番号から、公道側からの観察では見えない奥の方に物件はあると思われる。(長屋式2階建て)表札情報不明。
E地点12月18日 |
<現地調査>
表札情報『別名』が表示。ここも『ゆっくりと浸水』してきた地区。古い平屋建て賃貸住宅だが、大きな建物の損壊はなく。玄関建具は新しい物と交換されているようだ。若い子供のいるような住宅の雰囲気はなく、物資の受け取り先だけか?転送のためのダミーの住所か?
F地点12月18日 |