若狭勝衆議院議員は、一期目で自民党比例候補として当選。
東京都知事選挙で、自民党の候補の応援に回らず、自民党所属であるにもかかわらず、無所属で立候補し当選した、小池都知事を応援したことで、東京自民党には、いなかった扱いにされる。
でも、若狭勝氏の利用価値は十分にあることを自民党は、良くわかっていたようで、見せかけの若狭隠しだったことが、すぐ判明する。
小池都知事誕生に伴う、東京10区補欠選挙で、自民党候補として、立候補し当選するからだ。
都議会議員選挙で、小池新党すなわち都民ファーストの応援に回り、いよいよ離党となったのであって、国政での考え方は、自民党のままであろう。すなわち改憲勢力そのものだ。
若狭勝氏の利用価値とは
・ヤメ検で、マスコミでの露出、好感度があること。
・保守思想を、大胆に語るタイプでは無いこと。
・いつでも自民党に戻ってこれるよう、敵は作っていないこと。
若田勝氏の困った点
・マスコミの露出度が高すぎて、本人の意思より成り行きでことが運ぶこと。
・おだてられて木に登っちゃうタイプ。
・本人でさえ自分の立ち位置を理解していないこと。
・そもそも小池新党構想が、若狭新党構想ってマスコミで呼ばれていること。
・自民系でありながら、『築地やオリンピックの情報公開透明性』の論点一本で来たので、これと言って、それ以外では自民党と変わりないこと。