＜日付：2021/6/24＞
健康診断のため西千葉に訪問した時の記録その２♪
千葉大学に隣接して東京大学の敷地があったが、西千葉地区は移転集約され、土地の整形（千葉大学と交換）して、民間に売却する方針のようです。国立大学は、独立採算の方針が出てから、各地で土地売却問題が発生しているとのこと。
東京大学門扉のようす
使用が停止されて閉鎖されている東京大学キャンパスの入口門扉。生産技術研究所があって、鉄道系の研究もしていたようで、鉄道趣味誌に時々登場した。
門の工事のようす
ちょうど周囲の門扉などの撤去工事を始めていた頃で、足場が組まれていた。
表札類の銘板は既に撤去
東大の敷地と解るような埋込銘板類は撤去済み。
隣接する千葉大学の入口
土地交換図を見ると、この付近も対象となっているので、工事すると思われます。
千葉大西千葉キャンパスの外周のようす
千葉大学などの教育施設用地と旧国鉄用地（気動車区跡付近）だけ『弥生町』となっており、千葉市民でも『弥生町どこ？』って人が多い。
千葉大学附属幼稚園
教育熱心な家族の園児が通う千葉大学附属幼稚園。入学試験は幼稚園までは抽選なので、小学校受験を考えているなら、幼稚園から通わせる方が入れる可能性が高い。うたちゃんに関して検討はしたが、給食が無いこと、通園の負担が大変なこと（徒歩自転車電車通園のみで自動車不可）、付属は中学校までで、高校受験が必要なので、お受験しなかった。
この交差点には古くから横断歩道橋があったが撤去されている。
千葉市：「施設の集約化・撤去」に取り組んでいます！ (city.chiba.jp)
駅前の怪しい神社にはこの後訪問。
西千葉駅北口ロータリーのようす
緑地帯の多いロータリー。千葉大学のほかにも、学校施設の多い地区で通学時間帯は賑わう。
東京大学のキャンパス整地関係の図
西千葉キャンパス跡地 | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)
住宅系、オフィス系、流通系とあまり方向性の感じられない企業と売却の検討をしているようなのですが、具体的に地域に貢献するような提案は『見るところ』限定され、既に決まった感があります。
