＜投稿基準日：2023/2/22：20230222＞
持病の膵炎、コロナの後遺症のための頭痛があってなかなかすすまない積ん読本の読書、気持ちの余裕が出来て、いっきに読んでおります。
鉄道開通150年関連本、特集号がたまりにたまっております。
連載の『鉄道開通150周年歴史のポイントを振り返る第8回』、東海道新幹線の開業について、鉄道史的には特筆すべき事項だが、戦時中の弾丸列車計画から構想されており、短期間で開発したように思われる事項も、脈々と開発された技術の集合体だ。
特集『輸送障害対策』について、折しもこの記事が発表されたあと、JR西日本の京都を中心とする地区で、2023年1月24日に大雪により大規模輸送障害が発生している。本書に記載された記事のタイトルは『データサイエンスと気象予測技術による湖西線強風予測システムの開発』とあり、記事内に『急遽の運行見合わせではなく前広な運行計画の変更が可能』『2022年度下期より～～試験導入』とあるから、もしかすると購入した『気象予測データ』があまり良くなかったのではないか？と感じるところがある。
