ソキアトータルステーション♪

先日購入したトータルステーションの紹介♪

水色の本体

ソキア製のトータルステーションはこのシリーズから水色でレーザー測定が出来る製品を示している。
事務所の床が浮き床なので機械を完全に水平に出来ない。それだけ測量機のチルト測定は精密に行われていてこのシリーズでは電子気泡管も装備。ソキアならではの設置正準のしやすさ。メーカーによってねじの向きが違っているが、ソキアで慣れているのでとても操作しやすい。旧シリーズの操作体系も継承しているのでスイッチ類の割り付けもノーマルのままで違和感がない。

シンプルなキー配列 イメージ 2

本体側に付いている操作キー。正反両面についている追回観測対応タイプ。ただし正準台がシフティング式なのでプリズム台との交換は出来ない。あまり長距離の基準点測量には向かないが、基準点設置後の現況観測や測設時には設置しやすいので有利。でも測量士って建築屋さんと違って、着脱式に慣れているからシフティングのねじってあんまりいじらなくても設置出来ちゃうんだよね。

基本的な性能

角度表示　５秒ないし１０秒
距離表示　０．１ミリ
性能表示　２級Ａトータルステーション

コレクタ　内蔵式
プログラム　座標入力系のプログラム（追回・放射計算機能なし）

↑こういう表示ってこだわる人多いけどものすごーくおおざっぱに書いてみた。

今後の課題

内蔵データコレクタから出力して、野帳取り込み、路線計算、放射計算を行うこと。