<日付:2020/2/5:購入日>
<日付:2020/6/1:プリンター入れ替え作業、古い機種オフハウスで処分>
プリンター購入の経緯
購入から4年が経ち、経年劣化特に廃インクタンクを点検すると、もうそろそろ限界のようす。うたちゃんが生まれた前後で写真印刷が増えて、新機種に入れ替えた、4年前購入のEP-808AWは、年末年始恒例のキャッシュバックキャンペーンかつ、年始の在庫処分で価格の下がるタイミングで購入。インクを使い切ってから入れ替える理想の購入パターン。
今期も、入れ替えの綿密な計画を作り、エコタンク搭載プリンターを購入する予定だったが、いくつかの理由でエコタンク搭載プリンターは購入を断念。
エプソンEW-M770TWを検討、新機種が出ると言うので、実機確認待ち(昨年秋)
エプソンEW-M752Tを購入するつもりで価格を観察開始。キャッシュバックキャンペーンかつ年始の在庫処分のタイミングでママの購入許可をもらえずまさかの断念。(壊れるまで待てばいいだでんとのこと)
冷静にスペックを検討した結果、EW-M770TWとEW-M752Tは、インクコストも確かに安いのだが、本体スペックもコストカットしてあり、4年前のEP-808AWで実現していた機能がないので買ってがっかりになることが判明。(スペックマニアなので)
EW-M752Tの致命的に無いもの、2段給紙方式ではないため写真用紙とコピー用紙を入れ替えるのが面倒。
EW-M770TWを検討して購入しなかった理由。スペックに割に値段が高い。排紙関係、操作パネルがしょぼすぎるため。
『勢いで買わなくて良かったね』と『買うな』と言ったママのおかげでがっかりする買い物しなくてよかったと言うことに!
しか~し、まさかのEP-808AW紙づまりエラーの頻発や印刷品質の低下が、キャッシュバックキャンペーンかつ年始の在庫処分のタイミング後に発生。すぐ買い換えたいと言うことになりました。(エラーや印刷品質の低下は、本体が熱を持っていたため、暖房時のエアコンの吹き出し方向を調整すると無くなり自然復帰しました。)
キャッシュバックキャンペーンは関係なくなったので、買いたいものを買うことにしました。
せっかくなので、発売から3年以上経過して価格の変動も少なく、写真高画質で、セッティング関係でEP-808AWとまったく同じEP-30VAを検討。基本設計はEP-10VAと言う4年前に発売されたA3機とまったく同じなので、操作体系もEP-808AWとほぼ同様です。スペック的に気になるのは印刷速度が、普及機(EP-8xx)では印刷モード標準で計測表示されるのですが、高画質機では、印刷モードきれいで計測表示され、印刷が一見遅く見えることです。(使って見た結果、速度差は感じません。むしろ印刷モード標準では早くなっています。)
2月に買って、旧機種のインクが無くなるまで待って、コロナ休業が終わるタイミングで新プリンターに入れ替えです。
処分する機種EP-808AW
一見きれいですが、廃インクタンクがそろそろ満杯です♪
ネットワーク接続の確認
EP-30VAにうまく接続出来なかった場合の対応で設定をメモしました。(接続は、ものすごく簡単にできました。発売当初よりソフトウェアが良くなっているようです。)
インクは出来るだけ残量を少なく
EP-30VAを購入する直前にEP-808AW用のインクを買ってしまったので消耗するのが大変でした。結局シアンが1本余りました。
セットされた6色インクのようす
EP-808AW基本4色+ライトシアン、ライトマゼンダの構成です。写真印刷をするとライト系インクが早くなくなります。ライト系インクを付加した理由は、『高画質を狙っているのでは無く、印刷速度の向上を狙っている』とのこと。廉価な4色機は写真印刷では遅いのです。4色機の画質が悪いのはインクヘッドが安いスペックだから。
ようやく開封
買ってから長らくしまっていました。
設置状態
接続も何もかも設置に関しては、旧機種と同じ。
EP-30VA活用ガイド
写真高画質機ならではの添付品です。
EP-30VAインク構成
基本4色+レッド、グレーの構成。この構成も微妙で、レッドとグレーはインク使用量が少ないらしく、こっそり加色して、写真を引き立たせる作戦のようです。
<ちょっと使って見た感想>
EP-808AWと同じ使い方が出来ている。今のところ印刷モード標準で使ってますが、自然な発色で満足しています。印刷速度の低下はほとんど感じられない。カラーコピーなどの使い方、スキャンとかの使い方も、EP-808AWより高速に処理しているように見える。CPUの性能や内蔵メモリ容量が良いのだろう。