うたちゃん日記

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【軽油先生】ドーナッツを語る!

新井 庸志氏は、軽自動車は軽油で走ることを想起させる記事を大手サイトで公開した人間。

 

 

 

 

写真についての情報
2015/2/9 12:21 iphone5
相当眠らせた記事のようだ。

 

ここから、新井氏の大きな見当違いを指摘してみよう。

 


 

1)セブンイレブン以外のコンビニの動き(4/18~19報道)
4月18日~19日にかけて、ローソンからの発表を受け様々な報道があったことがタイムリーとなっており、本記事の閲覧数を増やす結果になったと思われる。

 

コンビニ各社の参入を大きく取り上げており、ドーナツ専門店に迫ると報道。おおむね、味は専門店、値段はコンビニ。

 

報道例)
ローソンもドーナツに参入!レジ横カフェ戦争激化(ヤフー・ダイヤモンドオンライン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150418-00070385-diamond-bus_all
http://megalodon.jp/2015-0504-1835-03/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150418-00070385-diamond-bus_all

 

同時にはコンビニ各社の製品が揃い、比較するサイトが現れるなどしている。

 

記事例)
ついに“コンビニドーナツ”戦争発動--実際どこがおいしいの?大手3社&ミスドを食べ比べてみた (えん食べ編集部)
http://entabe.jp/news/gourmet/8005/tried-donut-in-convenience-store-and-misdo
http://megalodon.jp/2015-0504-1840-18/entabe.jp/news/gourmet/8005/tried-donut-in-convenience-store-and-misdo

 

2)ミスタードーナツの店舗展開について

 

記事引用
店舗は都心のど真ん中よりも、少し離れた郊外近くに多いのも特徴だ。高校生が友達やカップルでイートインの利用をしたり、家に帰るお父さんがお土産で購入したりと、セブン-イレブンとは異なる利用法が見られるのだ。

 

 

こちらからミスドの店舗展開について考察したい。

 

東京都118店舗、うち駐車場有り店舗35店舗、うち駅近では無い店舗(アリオ北砂、イオン東雲、イオン葛西、ぐりーんうぉーく多摩、八王子楢原コピオ、Mr Max町田多摩境、イオンモールむさし村山ダイエー武蔵村山、ザ・モールみずほ16、イオンモール日の出)10店舗、うち郊外型とされるのは7店舗

 

埼玉県71店舗、うち駐車場有り店舗42店舗、うち駅近では無い店舗(イオン大宮、イオンモール与野、アリオ川口、東川口、ララガーデン川口、西友東松山、ピオニウォーク東松山イオンモール春日部、イオン狭山、イオンモール羽生、アピタ吹上、アリオ深谷、アリオ上尾、北越谷、イオン入間、デオシティ新座、ベニバナウォーク桶川、アリオ鷲宮、モラージュ菖蒲、ららぽーと富士見、イトーヨーカドー三郷、IY埼玉大井、上福岡東、ベイシア滑川、イオンタウン上里)25店舗

 

千葉県55店舗、うち駐車場有り店舗31店舗、うち駅近では無い店舗(アリオ蘇我、あすみが丘、イオンモール銚子、イオンタウン館山、アピタ木更津、茂原、ベイシア東金、モラージュ柏、アリオ市原、カインズ市原、ユニモちはら台、イオン八街、カインズモール千葉ニュータウンベイシア大網白里)14店舗

 

神奈川県84店舗、うち駐車場有り店舗34店舗、うち駅近では無い店舗(トレッサ横浜アピタ長津田イトーヨーカドー川崎、川崎子母口、LIVIN横須賀、西友平塚、湘南モールフィル、イオン秦野、綾瀬タウンヒルズ、大井松田)10店舗

 

駐車場の無い店舗の立地形態は、商店街や、駅に隣接する雑居ビル1階のイメージがあるがおおかたそうだろう。駐車場付き店舗のおおかたは、ショッピングセンターやスーパーマーケットにテナントととして立地する形態が店名から多いと見受けられる。駐車場付き店舗の半数以上が駅に近い商業地に立地する商業施設内のようで、郊外型店舗がミスドの特徴と言い切るには無理があると思う。ほとんどのミスタードーナツ店舗は、駅前立地を基本としていると言えよう。

 

しかしながら、東京都心部の家賃の高い店舗は少ないように見える。後に議論する直通路線の増加で影響はなさそうだ。

 

3)首都圏の人の動きについて

 

記事引用
では、ミスタードーナツの敵とはなんだろうか。 

キーワードは「地元の希薄化」だ。その裏にあるのは「電車の直通運転が増えたこと」と、「イオンをはじめとする大型ショッピングモールが増えたこと」だ。 

まず「電車の直通運転が増えたこと」について。関東で言えば、埼玉から渋谷経由で横浜まで電車1本で行けるようになったり、茨城方面から上野を経由して品川まで行けるようになるなど、ここ数年、路線がどんどんつながっている。鉄道がつながることで、都心部だったり、他の土地へのアクセスが良くなる。

これは郊外に店舗を多く持つミスタードーナツにしてみたら嬉しいことではない。

 

都心部に店舗が少なく、郊外の駅前立地を基本にしているミスタードーナツ店舗に影響があるとは思えない。大型ショッピングモールは、ミスタードーナツの新規出店形態のひとつになっており、どうも論点がかみ合わないようだ。

 

4)ほか

 

新井庸志氏の記事は、思いつきで書いている側面が多く見受けられ、信用ならない。根拠のない記事を大手サイトで発信する無責任さは、物事を判別出来ない多くの読者に多くの誤解を与えかねない。ネットユーザーの多くは、事の真偽を見極める能力が高いとは言えず、誤った情報だけが一人歩きする危険を伴う。

 

たとえば家具店のお家騒動では、一方側に加担した内容であり、世論を誤った方向に向かわせる可能性があったと言える。


2015/5/8追記2015/6/12再追記修正
読売プレミアによると、セブンイレブンより、デイリーヤマザキやスリーエフの方が先にレジ横ドーナツを始めたとのこと。

 

コンビニがドーナツに力…レジ横「一等地」に

2015年5月3日10時13分

コンビニエンスストアが、ドーナツの販売に力を入れ始めた。

 大手のセブン―イレブンやローソンは、レジの横に専用ケースを置き、1個100円(税込み)からという低価格で売り込んでいる。「レジ横」はフライドチキンやおでん、入れ立てコーヒーといったヒット商品を生む「一等地」で、ドーナツも定番商品に仲間入りできるかが注目される。

 ローソンは、レジ横でドーナツを販売する店が約2500店あり、8月までに国内店舗の約7割に広げる計画だ。和田祐一商品本部長は「コーヒーと合うドーナツは受け入れられる余地がある」と話す。

 レジ横でのドーナツ販売は、デイリーヤマザキやスリーエフなど業界中位のコンビニが先行し、昨年10月に首位のセブン―イレブンが参入すると一気に人気が広がった。セブン―イレブンでは1店あたり1日平均100個以上売れる。ファミリーマートは4月、全店(約1万1000店)のパン売り場で袋入りドーナツを12種類に倍増させた。

 コンビニの男性客は、たばこや飲料など購入品目が偏っているのに対し、女性は化粧品からお菓子まで幅広い品を買う傾向が強い。セブン―イレブンでは、ドーナツを買う客の半数以上が女性で、ドーナツを扱う店舗ではコーヒーの売り上げが1割伸びた。

 迎え撃つ専門店は「高級路線」を打ち出す。国内で9割近いシェア(市場占有率)の「ミスタードーナツ」は、通常より高い100円台後半の新商品を4月から投入したほか、調理の頻度を増やして「できたて」をアピールしている。
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