<日付:2013/11/2:20131102>
交通科学博物館の閉館を機に、同館の訪問と、大阪市内と近郊の観光地をお得なチケットで周遊する鉄道をメインにした大旅行です♪1日目では大阪市内の観光施設と市営地下鉄を中心に、2日目では高野山方面、3日目は交通科学博物館と神戸を訪問しました♪
※この記事は当初ヤフーブログとして公開しましたが、はてなブログへの移行後(2021/9頃から)ヤフーブログのwiki文法の更新が出来なくなったため、新規記事扱いで再投稿しています。
<初出:2018/6/16:ヤフーブログ>
通天閣の見学時間が延びてしまい、大阪府咲洲庁舎の訪問がこの日の最後のお散歩先になりました。
地下鉄中央線とニュートラムで移動
ニュートラムの先頭部
トレードセンター前からATC(アジア太平洋トレードセンター )の中を歩いて行きます。(終点のコスモスクエアぐらいが、ビジネスオフィスの限界ではないか?そこから新交通乗換ではちょっと不便すぎる)
冬のイルミネーション開催中(ガラガラ)
ATCのデッキではイベント開催中だが集客力はとてつもなく小さい。
大阪府庁舎入口付近、人が多いのは、わずかながらの観光客と、土曜日で港湾関係や物流関係者の帰宅時間のため。
大阪府咲洲庁舎入口、経営不振のWTC(大阪ワールドトレードセンタービルディング)を大阪府が買い取って、メインテナントが大阪府となった。それ以前は、大阪市がテナントとして入居し、経営支援をしていたとのこと。
でかすぎる吹き抜け、新宿の東京都庁舎も立派すぎるとかつて批判されたが、それも吹っ飛ぶほどの豪華さである。
メインの吹き抜けは4階までぶち抜き(ちなみに都庁は2階まで、都庁の場合エレベーターの混雑対策という実用的な意味もある)
ATCからの通路(2階)から来たが、高層階や展望台にはいったん1階まで降りると言う訪問者をおもてなししていない立体構造。
さっき通ってきたATCは、このビルからの再配置で市役所部局の玉突き移転だって言うから、関東地方在住者からみた不良公共投資とは桁外れのムダをやっているみたいだ。
せめて、地下鉄中央線を、ATC、WTC、インテックスに直結するように計画しておけば、こんな事態にはならなかったと思う。
地下鉄中央線は、夢洲まで線路が敷いてあって、万博誘致やカジノ誘致のために延伸するとのこと。30年前に先見性があって、ニュートラムじゃなく、中央線と四ツ橋線を連結することにしておけば、相当違っていたと思う。