<観賞日:2006/1/22>
いつものシネマシティで、「博士の愛した数式」を見てきた♪
寺尾聰の演じる数学博士、とても難しい役どころを演じきっているのにまず感心。博士は交通事故で記憶は事故以前のものはあるが、普段の生活では80分しか保持できない。そんな博士のコミュニケーション手段は、いつしか数学的な表現しかできなくなっていた。家政婦役の深津絵里、ルート(家政婦の息子)役の斎藤隆成との言葉のやりとりも、奇妙なものなのだが、この一見取っつきづらいテーマ、これだけのストーリーを持たせた原作者、映画スタッフ、出演者の表現力は素晴らしいものがある。映画終了後、字幕が流れ終わるまで席を立つ観客はだれもいなかった。
(SAYURIの時はエンディングで帰っちゃうひと結構いたりしてたけど。。)
いつものシネマシティで、「博士の愛した数式」を見てきた♪
寺尾聰の演じる数学博士、とても難しい役どころを演じきっているのにまず感心。博士は交通事故で記憶は事故以前のものはあるが、普段の生活では80分しか保持できない。そんな博士のコミュニケーション手段は、いつしか数学的な表現しかできなくなっていた。家政婦役の深津絵里、ルート(家政婦の息子)役の斎藤隆成との言葉のやりとりも、奇妙なものなのだが、この一見取っつきづらいテーマ、これだけのストーリーを持たせた原作者、映画スタッフ、出演者の表現力は素晴らしいものがある。映画終了後、字幕が流れ終わるまで席を立つ観客はだれもいなかった。
(SAYURIの時はエンディングで帰っちゃうひと結構いたりしてたけど。。)