<お散歩日:2006/4/30>
SL運転のための転車台。使用時は観察できるようになっている。
旧
国鉄からの払い下げ車で昭和63年まで使用と説明に書いてある。転車台ができる前は、駅構内通路からまっすぐここにつながっていたようだが、現在は駅構内をぐるっと回って来ないとならない。
外側が鋼製、車内が木造の半鋼製車の特徴がよく残っている。
かつては、無蓋車、有蓋車も使用されていたようで、セメント製品の輸送に使われていたようだ。現在はセメント材料のホッパ車輸送が中心のようだが、トラック便に押され減少しているようだ。
西武線の池袋まで乗換無しで行ける。行楽シーズンは、
秩父鉄道線内からでないと座れないから注意。
西武秩父駅で向きを変えるのだが、事情を知らない向かいの乗客が何で終点なのに降りないんだ!と聞こえるように文句を言っていくる。家族の一人がボックス席に座れなかったようだ。穏やかに事情を説明。ちなみに向かいの普通電車なら並ばなくても座れる。ここから所沢まで超満員。
横瀬で野上からの電車を増結する複雑な運転。