'''<対応日:2009/2/20>'''
旧自宅の売却をしているところだが、先日ハウスクリーニング業者が入ってちょっとトラブル。
この業者の業界って結構いいかげんなんだなと感じた。
<写真1>ステンレス流し台(清掃後)
なんとステンレス流し台が網目模様に。。。
→業者の言い分→汚れは削り取るのが当たり前、汚れが落ちれば模様が浮き出る。もっとも高級な流し台はいくらこすってもつるつるなんだけど、お客さんの所は安いから仕方ない。
<写真2>ステンレス流し台(修正後)
ぱせりがクレンザーで修正。見た目もすっきり。(ホームセンターの材料です)ステンレスは、ステンレスの目に合わせて吹き上げていくのが一般的な常識と言うことを実践。
→業者の感想→きれいになりましたね。勉強になりました。その材料どこでかったの?
→ぱせりの回答→○○街道沿いのホームセンターで売ってますよ。やり方はネットで調べました。
<写真3>洗面台(清掃後)
光沢のあった表面がざらざら、傷だらけに。。。
→業者の言い分→せっけんかすは削らないと落ちないから削りました。良い洗面台なら傷なんかつかないんですけど、お客さんの所は安いのだから。。。
→ぱせり→せっけんかすならいつも水で落としてましたよ。この洗面台、強化プラスチックに陶器風の表面加工をしているのですよ。表面加工を削ったら元に戻せないものです。
→業者→これって、プラスチック??
→ぱせり→材料を調べないで削ったんですか?
→業者→○○マンションの洗面台なんか、いくらこすっても傷がつかないんだけど、これ安物ですから。
→ぱせり→傷を付けなきゃ汚れが落ちないほど汚れていたのなら、作業する前に連絡をして、こういう作業方法をとると、傷がつきますと連絡するべきじゃないですか?
→業者→作業に入ると連絡している暇はないし、連絡しないでトラブルになったことなんて今回が初めてだ。
----ハウスクリーニング業者というのは、どうやら素材の知識や基本的な清掃方法も知らないらしい。むしろ表面を変質させていかにも手を入れましたという状態にして自己満足しているようだ。
洗面台の傷はぱせりが修理する予定。。。。なんのために業者いれたのだか。。。
(ヤスリがけ後、表面コーティングをかけるつもり)
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(コメントに対応して付記)
この件に関してダスキンさんに修理の依頼を出しましたが断られました。ダスキンさんの場合、見積もり時に作業の説明があって基本的に素材を傷つける作業はしないそうです。