<記録日:2010/1/31>
経営している会社の事務所、最終日の記録。この後不動産屋に引き継ぎ。これより後、測量士が現場派遣されるような仕事だけになる。
会社の表札
いつかは再開したい想いがあるが現実はかなわない。何よりも人を見抜く力を付けさせて貰ったことが、会社経営で得られた事だろう。取引先の人脈として、人の見た目は重要で、怪しい、優しい、うさんくさい事すべては、できる限り排除することが肝要だろう。会社人間としても同様だ。
ガラス張りの事務所
最後の事務所は、2階から移転し、ガラス張り。商売に使うには、とても良いロケーションにあっただけに悔やまれる。事務所家賃は駅徒歩圏では、とても安い方だった。隣の中華料理店が、事務所前に材料を拡げて迷惑だったが、その店もつぶれて閉店。このビルは水が悪いことに気がついていなかったのだろうと思う。飲食店には特段、そのことの配慮が必要。ぱせりの事務所は浄水器を取り付けて対応していた。
事務所奥の方
エアコン付きの物件を求めて2階から移転した。事務所物件はエアコン付きを最初から選ばないと後悔することを勉強した。後付け費用は、使用者の負担となるからだ。
事務所入り口付近
今となってはなつかしい場所。いつかどこかで再開を願う。事務所をたたんだ後、長い戦いの始まりだった。