<日付:2015/7/20:20150720>
ここで議論された『指定廃棄物』とは『東日本大震災』発災時に『東京電力福島原子力発電所』由来の『放射能が濃縮された降雨』によって、主として千葉県北部で放射能を帯びた『放射性廃棄物』が発生し、それを東京電力保有地千葉市中央区蘇我町内の『千葉火力発電所付近』に集約して保管する計画となった経緯の説明会です。
・千葉市民の反対理由は、降雨のあった県北部に施設は作らないとなると、輸送中の放射能はどうなるのか?
・ほとんど『放射能廃棄物』の発生していない千葉市、それも人口過密エリア
・評価基準において『水源との近接状況』『自然度』の観点だと、『東京湾の埋立地』が上位に来る
・『一時保管状況』のランク付けが、『5.4ケタ(1000トン以上)』『2.1ケタ(0トン以上10トン未満)』で、千葉市は10トン未満なのだが、千葉県全体で3687トン、千葉市内で7.7トンであるから、千葉市は千葉県内全体からしてみると、わずか0.2%の保管量で、ランク付けで3しか違わないと言うのはランクの重みとしては非常に曲げた評価をしている。
当ブログでは、説明会があった記録写真として公開します。
今は無きカンデオホテル、珍しく人が多い
TKPガーデンシティ千葉とポートタウン、報道の車輌が停車中
反対運動をしているようす
原発反対の方の絵
入場券(宛名面)
入場券(案内面)
会場へ(エスカレーター)
受付のようす
会場内のようす(大規模宴会場を使用)
会場内登壇側のようす
入場証
説明、質問、その後と、反対一色の雰囲気で千葉市民の熱気がすごかったです。