<日付:2022/2/28:20220228-11>
末広地区の線路や道路の形状について気になっていたので調べてみたの続き、寒川へ
千葉市内の古くからの市街地は、戦災復興時に多くは土地区画整理事業により道路を拡幅、私の家にも換地図や資料が残っている。私の生まれる前のとうに終わった区画整理事業だが、基幹道路に近く減歩率の大きかった我が家の地区は、インフレでお金の価値が下がっているのに、10年以上前の土地価格で精算されてしまったらしく、祖母は割とその件で怒っていた。(京成千原線の布石として、現千葉中央公園の旧京成千葉駅との組み合わせ技で、我が家地区の線路用地が捻出されている)
我が家の前は片さがりで一方的に拡幅したのだが、区画整理地区の違う目の前の区画は減歩することなく、幅員の広い接道を手に入れているので、測量の仕事をしていた私でもちょっと不公平を感じる。
現在進行形の寒川地区の区画整理地区の記録
JR外房線内房線と京成千原線のあいだを通る公道から京成千原線を見る
線路の間は、公有地(道路河川法定外?)、京成、私有地が入り乱れ
京成とJRの交差する方向のようす
私有地建物につながっている道路、公図を見ていないので、どう言う道路かは知らない。(寒川町17号線?)
フットサルコートの利用者駐車場が両側にある
拡幅されない2項道路が長く続く
この出口の部分が自動車通行の難所になっている
寒川小学校南道路の西方向、ここだけ広くて事故がよくおこるので注意
寒川小学校南道路の東方向、都市計画道路で幅員の確保された区画ではマンションが建つ
あちこちに京成の駐車場がある、千原線を通すための交換用地を多めに確保していたのかも知れない
線路沿いの寒川土地区画整理事務所の看板(横長)
線路沿いの寒川土地区画整理事務所の看板(縦長)