元旦の日本経済新聞から♪（その１）

正月元旦のからの新聞読みあさり、日本経済新聞から紹介しよう

＜一面記事＞
ニッポンの力（１）反転強い時代が始まった　ソフトバンク大学創設へ
・バブル崩壊後、日本の立ち直りについて論するシリーズが、元旦の一面を飾った。
→日本経済の立ち直りが現実感を帯びてきたのだと思う。
・関連記事→Ｐ７・９

＜総合・政治、Ｐ２＞
ポスト小泉新春に聞く（１）
・ポスト小泉と言われる有力政治家と対談、一回目は安倍晋三氏。
→日本の将来を担う、次期自民党総裁選まで９ヶ月。今年は政治の節目にもなりそうだ。

＜経済、Ｐ３＞
・税財政改革、成長率で攻防
→なおも、経済成長、人口動向で先行きの読めない国家運営が続くことが懸念される。

＜国際、Ｐ４＞
２００６年世界はどうなる（１）
・ＢＲＩＣｓ台頭
→ブラジル、ロシア、インド、中国が、ＢＲＩＣsとして注目されてきているらしい。

＜企業、ＰP５＞
くるま第１部産業ピラミッド▽上
・膨らむ技術連鎖の頂点
→自動車技術の開発が、様々な用途に裾野を広げていること、その技術革新が日本において顕著であることを記していいる。

【激動２００６年・待ったなし変革】
＜Ｐ１１・年間予定＞
＜Ｐ１３・見出目次＞
＜Ｐ１５・小泉後継＞
→小泉首相の後継者はだれになるのだろうか？
＜Ｐ１７・税制改革＞
→いずれ上げなければならないとされる、消費税、時期・税率はいったいどうなるのか？
＜Ｐ１８・日銀・量的緩和政策の終幕＞
→量的緩和解除への条件が揃ってきたようだ。
＜Ｐ１９・公務員削減＞
→結局、窓口業務を民間から人を派遣させるだけなのか？
＜Ｐ２１・中国経済＞
→急成長の裏に、資源統制、雇用、環境破壊、汚職と問題は山積している。
＜Ｐ２３・自動車再々編＞
→東アジアが成長のカギ。世界的資本関係再編で日本勢はどう動くか注目したいところ。
＜Ｐ２５・経常益１０００億円クラブ＞
→高収益企業が、今年の景気を牽引してくれるのだろうか？
＜Ｐ２９・家電陣取り合戦＞
→デジタル家電は価格下落が顕著。規格競争も含めて、企業の勢力図の変化に目が離せない年になりそう。
＜Ｐ３１・商業、専門店強者の決戦＞
→家電・カメラ系の専門店は出店計画は目白押し。価格下落で市場規模が拡大しない業界でどこが生き残るのだろうか？
＜Ｐ３２・金融再編＞
→メガバンク３グループ集約終了後、地方銀行、生保、損保など周辺での変化がどうなっていくのか見守って見たい。
＜Ｐ３３・企業買収＞
→昨年は企業買収で様々なドラマがあったが、今年も驚くようなことがおこるのだおるか？
＜Ｐ３５・プロ野球改革＞
→昨年は球団親会社の買収騒ぎ、合併、新球団誕生と試合以外の話題の多い年だったが、今年は野球協約の改正を考えていく年になるそうだ。
＜Ｐ３７・防災から減災へ＞
→天災はいつ起こるかわからない、たまたま住まいが、今まで災害のない場所だっただけで、これから何かおこるかもしれない。普段から備えておかねば。。
＜Ｐ３９・米国産牛肉解禁＞
→米国産牛肉は輸入再開したが、輸入量は輸入禁止前の２割程度だそうだ。安い牛丼が食べられるのはいつになるのかな？
＜Ｐ４１・団塊世代２００７年問題＞
→定年退職者が増えれば、平日いろんなところが、元気なじいさんばあさんばかりになるかも。最近マナーの良くない老人ハイカーが多いようだけど。。

＜スポーツ・Ｐ４５＞
Ｗ杯にかける中田英寿語る△上
→６月のワールドカップサッカーにかける思いを、中田選手が熱く語っている。

＜社会・Ｐ４６・４７＞
偽装マンションの住民不安な年越し
→建築上の手抜きは、企画、設計、施工の各段階で行われているが、建築士はすべて善であるという前提で作られた、法体系、チェック体制が崩れ去った昨年であった。
夢への階段５０代充実と貢献と（１）
→団塊世代が、今後大量に定年を迎えるという、時代の転換期に各世代が何を見ているのかこれからの特集

＜文化・Ｐ４８＞最終面に全面広告がないのが日経元旦号の特徴
三遊亭円丈
→狛犬マニアの師匠の記事が印象的