門司港の臨港貨物線♪（２回目その３・北九州市門司区）

＜お散歩日：2006/11/12：航空写真＞

臨港線に沿って引き返してみる♪なんと線路がすごい状況に。。。

近代的な信号場

恐らく最後まで使っていたと思われる信号場。ここで機関車を付け替えて推進運転に切り替えたのではと想像してみる。機関車用の給油設備も残っていた。

信号場の信号

ここの信号機は点灯しているので設備的にはまだ現役。廃線ではなく、休止線なのだと思う。

信号所詰め所

詰め所も残されている。市が管理している臨港線のようだ。

信号所の起点側

ご覧のように土砂が流れ込んでいる。土砂崩れがあったまま放置されているようだ。

土砂の流入の様子

左側は公園になっていて境界はフェンスなのだが、フェンスの埋もれ方で土砂の量がわかると思う。ちなみに線路中心線には測量杭が打ち込んであるので、復旧費用（被害額）の調査も行われているはずだ。

トンネル出口

めかり公園の下を通るトンネルの出口。こちらは雑草に覆われている。