うたちゃん日記

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昭和50年代の家族旅行♪(広島編)

もうすぐ東京駅発着のブルートレインがなくなるというので昔話。

 

ぱせりの父は国鉄職員だったから、家族は割引証で運賃料金が半額になる仕組み。父は運賃部分無料。当時は国鉄職員は全国運賃無料(特急券寝台券は半額)だったのだ。さらの労働組合の暗黙の了解で、連絡社線は国鉄の乗車証でのれ、連絡社線の社員は国鉄が無料だった。そんな環境なものだから、家族旅行は無駄に長距離。国鉄末期になると、乗車券の販売ノルマなんてものもあったのでさらに無駄な旅行をしていた。

 

てな訳で、今回の話題は、『あさかぜ3号』東京~広島に乗車。当時の東京駅は、さくら、はやぶさ、みずほ、富士、あさかぜ1・2号、あさかぜ3・4号、出雲、瀬戸、いなば、紀伊、銀河と、今考えるとものすごいラインナップ。当時はブルートレインブームだったから、結構乗車も多かったようだ。

 

あさかぜ3号は食堂車がないので、東京駅で食事して乗ったのだろう。朝起きたらもう広島という感じであっけなかった。当時の機関車はEF65-1000番台、客車は25形で割合に新しかったが、前後方向の振動がひどくて眠れる状態じゃなかった。父曰く運転が下手なんだと。。

 

広島で朝食後、観光バスで市内観光、最後は宮島へ。観光バスの都合上、宮島航路は民間便に乗車。職員の働きの差が目立った。民間便は呼び込みをやって客集め、さらに運行に関わる人数が少なく、明らかに国鉄航路はのんびりしていた。

 

帰りは新幹線でまっすぐ東京へ。普通の家族旅行じゃあり得ない、夜行日帰り。ほとんど鉄道に乗っている時間だ。。。
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