<見学日:2005/10/1>
府中の森公園の中にある、府中市美術館に入って見た♪例によってぐるっとパス使用。最初はパス使用で無料の常設展のみの予定だったが、割引でかなり安くなる(割引料金-常設展料金)とのことだったので、『アメリカ - ホイットニー美術館コレクションに見るアメリカの素顔』という企画展も見学♪
アメリカの芸術家は、詐欺師か魔術師か?という感想。。。。時代背景や作者の作風もあると思うが、一部の作者についていえば、思いつきや学生の練習作品みたいなのがすごい芸術として評価されているのは納得いかない。それらはあまり個性的とも思えない。ぱせりが見て良いと思った作品もあるが、これらの作品と並べられるのはちょっとかわいそうに思えた。
常設展は、明治時代の風景写生、洋画を中心とする日本の近代美術、府中・多摩ゆかりの美術、アメリカに渡った日本人達、牛島憲之記念館、という構成。こちらの方がこころが和む♪牛島憲之せんせいの作品にスペースを多く使っているが、灯台や、かちどき橋といったテーマが落ち着きのある作風で良かった。
1階の市民ギャラリー(入場無料)では市民芸術文化祭写真展をやっていた。こちらは府中美術写真界の方々の展示♪写真好きの趣味の方々が運営なさっている。
どうしても気になるのが、撮られて作品の作者との関係。1)行った名所(海外・登山)を撮ったモノ。2)撮影会らしき場所で撮ったモノ(作者が違うが同じ場所)。3)季節の風景を撮ったモノ。4)偶然の瞬間を撮ったモノ。
その次に気になるのが、a)高級撮影機材で撮ったモノ。b)引き延ばし時に加工して景色と違うと思われる色彩のモノ。c)ピントが合っている主題がこれでいいの?と思うモノ。(オートフォーカス?)
d)サービスサイズで見たら普通の写真だろうなと思えちゃうモノ
写真展を見るといつもこんな感じで見てしまうのですが。。。
常設展は、明治時代の風景写生、洋画を中心とする日本の近代美術、府中・多摩ゆかりの美術、アメリカに渡った日本人達、牛島憲之記念館、という構成。こちらの方がこころが和む♪牛島憲之せんせいの作品にスペースを多く使っているが、灯台や、かちどき橋といったテーマが落ち着きのある作風で良かった。
1階の市民ギャラリー(入場無料)では市民芸術文化祭写真展をやっていた。こちらは府中美術写真界の方々の展示♪写真好きの趣味の方々が運営なさっている。
どうしても気になるのが、撮られて作品の作者との関係。1)行った名所(海外・登山)を撮ったモノ。2)撮影会らしき場所で撮ったモノ(作者が違うが同じ場所)。3)季節の風景を撮ったモノ。4)偶然の瞬間を撮ったモノ。
その次に気になるのが、a)高級撮影機材で撮ったモノ。b)引き延ばし時に加工して景色と違うと思われる色彩のモノ。c)ピントが合っている主題がこれでいいの?と思うモノ。(オートフォーカス?)
d)サービスサイズで見たら普通の写真だろうなと思えちゃうモノ
写真展を見るといつもこんな感じで見てしまうのですが。。。
地域美術館としては、とても入館者が多く賑わっていることは、とても評価できると思う。美術館建物自体も華美ではなく、公園に馴染んでいてよかった。