<投稿基準日:2021/6/10>
急性膵炎入院後、鉄道本の読み直しや購入に熱心になった。軽く読んで本棚に積んであったので読み直し♪
子供の頃によく見たり乗ったりしていたが、子供の向け本が当時人気のヘッドマーク特急ばかりであまり注目されていなかった電車急行について本書が光を当てていて興味がわいた次第。
私が電車編成表などを小遣いで買えるようになった時代には、急行型電車はもう最盛期を過ぎており、ローカル的な運用や新快速など本来の運用ではないものが増えて来ていた。だから本当に幼少期に見た最盛期の急行電車の記憶をたぐる内容で良かった。急行型電車が本来の目的で使用された栄光の記録であると思う。
リニアL0系改良型について
誘導集電にするべき改良されたとあるが、その『誘導集電』が(1)停止時に集電して
バッテリーに充電するタイプ(2)走行中に集電するタイプのどちらかが良くわからない。(1)のタイプだったら烏山線みたいに接触集電しても走行電源じゃないから充分だと思う。(2)のタイプだとして、壁式浮上コイルの特性上、走行浮上コイルとは別に集電用コイルが必要とされており、その仕様が良くわからない。
森永卓郎さんの対談が興味深い、プチ鉄ちゃんだそうです。