<日付:2023/8/3:20230803>
開業前、開業後、1ヶ月後と買い物や探索をしており、体調不良のため期間が空いたが、ようすを見に行く。(1ヶ月後は、まだブログ化していない)
結論を先に書くが、歴代テナント最短期間で撤退した、トップマート時代(1階食品スーパー)より客が少ないようす。
ドンキホーテ開業後3ヶ月経過したが、前テナントフードウエイの看板が残置。駐車場の出入口は、民間施設と共用しているが、ポートアリーナと管理が分かれている感じ。帰宅時、いつもと違う区画に駐車してしまい、【海側出口(西側)】を看板を見て目指したが、途中で看板が無くなり、混雑する南側出口に至ってしまった。入口も出口も双方の管理者で良く打ち合わせていないことが解った。
千葉ポートサークル、千葉ポートシアター入口のようす。元東電の広報施設で、なかなか後継施設が定まらないようす。
千葉ポートタウン2階入口(ポートアリーナ側)、2階なのに自転車が多いのは、国道を渡る新宿公園(緑道公園)から続く横断歩道橋からの利用者のため(千葉中央駅、新宿町方面から)。以前は、自転車の整列はしっかりしていたようだが、かなり乱れているのを感じ、今回はそれを観察した。
駐輪スペースでは無いが、昔から整列して駐輪している区画。台数は、ドンキホーテ開業前とさほど変わらないが、駐め方が乱れているのを感じる。訪問時間帯は夕方のスポーツジム水泳教室で賑わう時間帯、幼保育園児小学生が多い利用時間帯で、自転車の種類もそれに見合っている。
コロナ禍から始まった弁当販売スペース。
アトリウムは本来建物接続のための防火空間のハズだが、コロナ禍からドンドンイートインスペース化が止まらず、ゴミ箱の量がこれだけあるので、それなりに利用があると思われる。
電子レンジまで設置中。
1階海側駐輪スペース。これも本来の駐輪スペースでは無いが、利便性を考えて区画線をいつからか敷くようになっていた。以前のテナントでは、警備員や店員が巡回して、整理していたようだが、ドンキホーテになってから乱れているようす。
閉店しているビュッフェレストラン。立地が悪いとかではなく、オーシャンテーブルの牙城(海辺の立地、アクセス、おいしさ、いきつけ)を崩せないとの近所のうわさも。
さすがにロングラン公演継続中の表示は無いが、看板はそのまま。
ドンキホーテについては店内なので写真は無いが『しくじり』ワゴンセールなるものを、共用通路に該当する部分に張り出してやっており、初日は開業1ヶ月目ちょうどだったようだ。その日は防犯対応のアナウンスとともに店員が全力で店舗を走っており、(出入口の数の割に)店員が少なすぎて防犯上の課題がある模様。
今回訪問時も、共用通路側の休憩出来るスペースで、本来バックヤードでやるようなお仕事をしている感じの店員さんがおり、『しくじりワゴン』(レジ通さない客の見張り)の防犯対策であろうと推測される。
数少ない客層で目立ったのは、足腰の弱い高齢者の食料品購入だった。
最近ドンキホーテ本体系の店舗は、どこもこんなものなのかもしれない。四街道(元長崎屋)の賑わいは突出していた。子会社化して看板替えしたドンキホーテは、以前の経営層が地域独占的なエリアに出店しており競業が少なく安定しているが、本体系は居抜き出店ばかりで(以前のテナントはだいたい競業他社との競争に負けていたり、オーバーストア地区ではないのだろうか?)そんなところだろう。