<日付:2022/10/6:20221006>
リニューアル後のきぼーる千葉市科学館を訪問
事務室前の(海水)アクアリウムは変わらず、うたちゃんのお楽しみ処。幼稚園時代はだっこ見学で大変でしたが、今は自分でイスを借りてきてず~っと見ています
千葉市の淡水魚のコーナー、魚を自宅で飼育するようになってから飼育の簡単な(海の材料みたいなのが不要な)淡水魚の方に興味が強い傾向になっています
おさかなのきろく、生き物系の展示見学の際、パパはスタッフとして、こき使われており撮影がたいへん
月面探査のコーナー(新規展示)
小惑星探査のコーナー(新規展示)
しんかい6500モックアップ(新規展示)宇宙より深海生物に興味のあるうたちゃん、パパは(中学生レベルの)難しい言葉を小学生向けに平易に説明しなくてはならずやっぱりたいへん(これはどう言う意味が興味をもつ、うたちゃんがすごいのですが)
カットされていない向きからのしんかい6500(新規展示)
江戸っ子1号の展示解説(新規展示)
海底資源調査船の解説展示(新規展示)
深海底の金属資源(新規展示)
※これ以降は記事主の個人的意見になり、博物館とは関係ありません。
【海底資源活用での投資話への注意喚起】
https://www.fsa.go.jp/common/about/pamphlet/mikoukaikabu.pdf#7
【国家戦略的公的投資(法的根拠のある会社)】(それでも経営は厳しい)
【すごい技術もってるアピールしてるあやしい会社への個人投資】
(良い投資と悪い投資の判断は、投資する方が良く調べること)
(国家戦略により開発している企業団体は研究領域周辺技術が得られ、既存海上陸上プラントに有意義に活用出来ると思います)
近年の【大陸棚の定義】【排他的経済水域の定義】(国連海洋条約1996年7月20日)の発効により、【国際法的な大陸棚延長】と【排他的経済水域の拡張】を目指した調査が発端となって、海洋調査がすすんでいる。
すなわち【水深200mまでの海底地形生物環境としての大陸棚】から【経済活動海域としての大陸棚】を確定することが、深海底での資源位置確定へとつながっている。(漠然と海底資源があることは既知であって、【ここに我が国の資源があります宣言】を出す必要性からの調査なのである。)
日本国家として【排他的経済水域を確定】するための【国家戦略的に高コストであっても資源採掘可能】と言うことでの【採掘可能性】であって、露天掘りとコストで競うような資源では無いことは理解しておくべき事項だろう。
(ネット上の極論で、既存資源国との関係が悪くなっても大丈夫みたいな意見が散見され危惧しているところである。日本の立ち位置として、平和国家であることを追求し、資源国であろうが無かろうが、各国と友好関係をより良く保つことに努力するべきである)
※さらに海底資源技術の進展について調べた結果で個人的感想。
【深海底で海水の電気分解を行うことで採掘が容易になる技術】が記載された内容について
水素エネルギーが注目を浴びているが、最も簡単な水素を得る方法として、水の電気分解は誰でも知っていることだが、水の電気分解は【2H2O→2H2+O2】だけの単純な物では無い
水素エネルギー利用について、環境的に様々な事象から【理想】とされるが、その【理想】は、無限要素の【理想】の組み合わせ結果でしかないことは良く知っておくべき
代表的な【理想】に必要なもの(かな?)
【理想の純水】【理想の電解液】【理想の電極】【理想の分離膜】【理想の直流電気回路】
よくよく考えると【純水】では電気を通さないなので【電解液】が必要となって【電解質の水分解】が正解で
!!化学式的に【2H2O→2H2+O2】ではおかしいことがわかるはず!!
【深海水そのものを電気分解したら出てくるのは、水素H2と塩素CL2】
酸素を海水面上に送って活用するなんてものは、どう言う仕組みで酸素を得るのか、仕組みを明示するべき肝心事項である。
そもそも地上の気温気圧で【気体】であるからと言って、深海底の水温水圧で、浅層海水と【同じような物質的ふるまいをするかどうか?】私が若い研究者だったら、その辺を追求するかと思います。
日本が海外から海洋開発が遅れてると指摘されているが、世界での多くの海上プラントは陸上資源採掘エリアから延長線上にあり、日本で当てはめれば、かつての沿岸資源採掘エリア新潟福島福岡沖とかから出てこなければおかしいのではないか?