この映画は東京で見ることができなかった映画。福岡でも上映していてよかった♪でも1日1回レイトショーのみの上映。(11/24まで)
博多のシネ・リーブルは、まさにミニシアター型。小学校の時の体育館のスクリーンの方がでかかったぞ^^。座席数も少なく臨場感に欠けるのは否めないところ。座席に高低差をあまり付けられないので、スクリーン位置も高かった。スクリーンは小さいが後ろ側の方が見やすいだろう。地元の観客は前の座席から座っていくのだが、首が疲れるのではと思う。
博多のシネ・リーブルは、まさにミニシアター型。小学校の時の体育館のスクリーンの方がでかかったぞ^^。座席数も少なく臨場感に欠けるのは否めないところ。座席に高低差をあまり付けられないので、スクリーン位置も高かった。スクリーンは小さいが後ろ側の方が見やすいだろう。地元の観客は前の座席から座っていくのだが、首が疲れるのではと思う。
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もちろん、今年公開された「日本列島沈没」のパロディ版。一番の売りは「しょぼいつくりのB級えいが」という点かも。いかにも金がかかっていないCGや特撮、出演者の構成が泣けてくる。上映開始後すぐに出演者の名前が出てきちゃうのも、お昼のドラマっぽくて良い。日本以外が全部沈没しちゃって4億人の外国人が日本に押し寄せてくるという設定もありえないのだが、かつて日本をバカにしていた外国人が日本人にぺこぺこし、日本人であることが特権階級になってしまって、外国人を差別的に扱うのは、ある意味現実の裏返し(皮肉)だし、笑いのツボを押さえたさらりとした演出がなんとも言えない。画面を良く観察すると、小ネタがたくさん散りばめられている。館内から笑いの絶えることのない(というかうるさいし、隣席のやつがいちいち同行者に解説しているのは閉口した)映画だ。映画鑑賞に行くというより、お笑いを見に行くつもりで行くとよいと思う。