ヤフーニュースによると、『いきなり!ステーキ』の宣伝車が、上野広小路付近の春日通りで事故を起こしたとのこと。
よくわからない、いきなりステーキについて検索してみた。
急速に店舗展開をしている立ち食いスタイルのステーキ店とのこと。なぜ急速に店舗できたかの鍵が、高齢者雇用にあるらしい。一般のレストランで働いた経験のある調理師の高齢者が、かなり求職希望が多いらしく、『焼くだけ』の簡単な仕事をやっているとのこと。世間一般では、多能な技能が要求されてきているから、それとは全く逆の発想である。でも、70才のじいさんの焼いた肉と思うと、どうなんでしょう?独立もできず、調理長レベルに至らず、若いヤツにあーだこーだ言われ、新メニューも覚えられず、何十年も俺がこの業界の先輩だよって、思って働く意欲を無くした人材が多いんでしょうね。それで、焼くだけにたどり着くのでしょうか?
ちょっとこの店で食べることはなさそうです。
追記
いきなりステーキのホームページで確認したところ、調理師の仕事は、①オーダーを受けて、②肉を切って、③焼くだけ、④配膳もあるかもしれません。
高齢者限定の雇用は、ネットとかだとわかりませんが、月給18万円からのようです。幹部候補、マネージャークラスは、もっと給料が良いようです。
シニア雇用は、私は、資本設備の稼働がが通常の若年層ではやっていけない業界で多いものと認識していました。焼肉屋も若モンじゃあ勤まらない仕事になったのかもしれません。