スーパーソニック東京(ZOZOマリンスタジアム)は、JAPANJAM(蘇我スポーツ公園)より密になりそうなことがわかりました。なぜなら、集客規模は1万人超と変わらないものの、ステージが3→1、滞留スペースが大幅に少ないからです。
千葉市ではまん延防止対象地区期間でのJAPANJAM2021が開催されてニュースになりました。
千葉県ではイベントの開催制限ページが更新されました。
JAPANJAM蘇我スポーツ公園はそもそも会場が広大だからその後問題視されなかったのか?
対策として1mメッシュの区画を引いたとのこと
テレビニュースの映像では、ステージ前に整然と人が立っています。
ネットで拾った画像を良く見るとメッシュエリア以外にも観客は拡がっています
人気アーティストでは、並びきれずに、はみ出していたことが濃厚でしょう。
メッシュエリア手前は制作のブースや救護所みたいなテントがあり明らかに、はみ出しています。
この画像だと境目がわかりません。
同縮尺で会場を比較してみました
JAPANJAM蘇我スポーツ公園
同じ程度の1万人超規模のイベントですが、JAPANJAMが(住民が周辺道路混雑で危険を感じたとされている以外)比較的管理出来ていたからと言って、スーパーソニックが同じように管理出来るとは限りません。
以下JAPANJAM(=JJ)、スーパーソニック(=SS)
<世相>
まん延防止対象地区期間(JJ)東京は緊急事態宣言
緊急事態宣言(SS)首都圏広域で緊急事態宣言
<全体規模>
広大な公園エリア(JJ)、円形の野球場(SS)
<ステージ数>
JJ=3
SS=1
<ステージへのアクセス>
JJ=2方向~4方向かつ幅広
SS=2方向のみで、狭小、ゆえスタンドを開放することになった
<会場の鉄道アクセス>
JJ=蘇我駅、3路線4方向
会場の規模感は重要である
スーパーソニック主催者は、例年はサマーソニックを催行しており、幕張メッセ、マリンスタジアムの両方を全部貸し切ってやってるが、最大規模の緊急事態宣言下だと言うことを考えていただきたい。