<日付:2022/2/8>
最近、色々な場所に張り付いている広告
てっきり、沿線での撮影態度の悪い撮り鉄を本気で叱りだしたかと思いましたよ。
最近のJR東日本のノリを見ると、高輪ゲートウエイ駅設置の頃から、コラボ企業を育てる事業にご執心のようす。
関連会社の行うコラボ事業に公認されると、JR東日本の経営資源が使えるとかメリットをうたっているが、コロナ禍で絶望的にオフィスビル需要が減っている中、積極的にオフィスビル開発のみならず(どう言う力学が働いたのか?)既存オフィスビル買収事業(沿線価値というか沿線地価維持?)まで始めてしまい、そこに収まる企業募集的な意味合いが強いような気がしますね。
それで、この広告主のウェブサイトを見ると、福島県で創業して、JRコラボ案件しか目立った仕事がなく、どっかからサーバーを借りてきて小口で貸し出す感じのインターネット創生期からよくある古典的なビジネスなのですが、そのコラボの告知ですら、よ~くみないと、この企業か判別できない旧社名での登録であったり、あまり仕事と言うのに無頓着なのかも知れません。
こう言う炎上的なWEB広告を打つ姿勢とか、私企業と言えども国営を引き継いだ公共交通機関を運営するJR東日本の名前を使わせるについて、JR東日本はどう思っているのでしょうか?
こんなにWEB広告打ってもツイッターフォロワー100人(当然ウチワも多いでしょうけど)ちょっとで、有料会員になるほど意気込む連中なら当然フォローするだろうから、どう言う人数を持って実績人数としているか『コラボする大企業の方の担当者』はよく見ておいた方が良いと思うよ。