うたちゃん日記

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新型コロナ第6波を三角形にしてみた(『重症者ではない重い症状の患者』への対応を早急に!オミクロン株について専門家の説明が何か隠しているようなので、子供でもわかる三角形面積にしてみた)

<日付:2022/2/17>

テレビや新聞で専門家の説明する内容が、人によってまったく異なってきたのを感じており、正しく伝えようとする専門家と、楽観論を言う専門家とそれを推している経済人みたいになってきたので、単純化してみようと思う。

※私は測量士で数字に強いが、医学の専門家では無い。

 

PCR検査陽性者数(積み上がるカウント)

・検査機関から上がってきた数字はごまかしようが無い

・検査実施数を絞ると検査数に対して陽性率が上がるとのこと(第6波は高い)

・陽性者が出れば数字は積み上がっていく

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重症者数(その統計日の重症者に該当する人数で、積み上がるカウント=重症化率は専門家しか知り得ない)

・重症者の定義が自治体によって違ったり、統計を取り始めてから変化している

PCR陽性者数が増えてから、すぐ反応しているものと、1週間遅れのものがミックスされているように動いているように見える

・オミクロン株において、過去と同じようにPCR陽性が増え始めた1月中旬には重症者数の数字が上昇しており、何を持ってオミクロン株は重症化しないとの論調になったかわからない

PCR陽性者数のピークが第6波は第5波の約420%増(約4.2倍)なので、これは相当少ないことが統計データ上に出ていて不自然ではないか

・重症者病棟は充足しているとされるが、重症者ではないとされる重い病状のコロナ患者で入院がいっぱいとのことで、『重症者ではない重い症状の患者』を切り捨ててはいないか

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死亡者数(積み上がるカウント)

・私の計算で第5波は死亡率0.36%程度、第6波は死亡率0.15%程度となった

・死亡者数のカウントもPCR陽性から遅れてくるのでこれも死亡率が低いと言っても今の時点で判断出来ないのではないか

・前述の重症者数が少ないのにかかわらず死者は相当数発生しており、『重症者ではない重い症状の患者』への対応次第で死亡に至る人数を減らせると思う

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新型コロナ第6波を三角形にしてみたの図

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三角形にしてみる数字的要素の決定
<筆者が見立てた第5波の概要>

陽性者ピーク日時:2021年8月20日

         PCR陽性者約2万6千人

陽性者流行期日時:ピーク時前後の60日

         2021年6月21日~2021年10月20日

         設定期間中、PCR陽性者数約93万人

死亡者ピーク日時:2021年9月8日、死亡者数89人

死亡者多発期日時:設定期間120日としてカウント

         死亡者数3354人

<筆者が見立てた第6波の初期の概要>

陽性者ピーク日時:2022年2月5日

         PCR陽性者数約10万5千人

陽性者流行初期日:ピーク日前の30日

         2022年1月4日~2022年2月5日

         ピークまでの陽性者数約153万3千人

死亡者ピーク日時:2022年2月15日、死亡者数207人

         (記事作成中に2月16日253名と判明)

死亡者6波算定数:記事作成のために区切ったところ

         死亡者数2305人

 

ここからは筆者の計算

<筆者が見立てた第5波三角形の計算>

三角形面積陽性者:26000人×120日÷2=156万人

実数との差分計算:93万人÷156万人=約60%

 

三角形面積死亡者:89人×120日÷2=5340人

実数との差分計算:3354人÷5340人=約63%

 

<筆者が見立てた第6波初期三角形の計算>

三角形面積陽性者:105000人×30日÷2=157万5千人

実数との差分計算:153万3万人÷157万5千人=約97%

死亡者のピークについてはまだ不明なので200人を元に計算

 

計算して気がついたこと

第5波までは、だらだら感染拡大時期やだらだら感染収束時期まで、波の中に扱っていただけなのではないだろうか?

 

(楽観①収束まで30日、拡大期と同じ期間)

<筆者が見立てた第6波収束三角形の計算>

三角形面積陽性者と差分計算:初期陽性者数と同じ153万人

三角形面積死亡者と差分計算:200人×30日÷2=3000人

 

合計陽性者:306万人

合計死亡者:5300人

(1月初旬からの合計)

 

(中間②収束まで60日、第5波と同じ期間)

<筆者が見立てた第6波収束三角形の計算>

三角形面積陽性者と差分計算:10万5千人×60日÷2=315万人

三角形面積死亡者と差分計算:200人×60日÷2=6000人

 

合計陽性者:306万人

合計死亡者:8300人

(1月初旬からの合計)

(最悪③収束まで256日、第5波と同じ『角度』で減少)

<筆者が見立てた第6波収束三角形の計算>

三角形面積陽性者と差分計算:10万5千人×256日÷2=1344万人

三角形面積死亡者と差分計算:200人×256日÷2=32768人

 

合計陽性者:1497万人

合計死亡者:35000人

(1月初旬からの合計)

計算を終えた感想

海外の国によっては、国民の2割近くまで(1回以上)感染したと発表している国があり、最悪のペースも考えて、考えられる対策をしていった方が良いかと。

コロナ禍初期においても、老人にうつしてしまったら死亡率が急上昇するので、老人への対策強化をうたっていたはずなのに、軽視されているようにも見えます。

いずれワクチンも効かないコロナに変化することはわかっていたり、ワクチンの効果もインフルエンザと同様流行期のちょっと前に接種しないと効果が無い(ブースターで3回目とか言っているが本当は、2期目として2回(1期2期全部で4回)やらないとダメでは?)ことぐらい、医療の専門家は知っていたはずなのに、『日本だけ』『アジアだけ』コロナにかかりにくい神話(日本が良くとりつかれる根拠が無いけど日本すごい神風病)みたいなことが専門家たちまでも普通に語られたりして流布されている現状はどうにかした方が良いかと思います。

『重症者ではない重い症状の患者』への対応を早急に!

 

※6波後半と前半の合計されていない計算を最初に書いてしまい修正しました。2022/2/22

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