<日付:2023/1/1:20230101>
新都市ビル跡地は長らく更地となっていたが、やっと企業局の庁舎として建設することに決まったようだ。
センシティビル(そごう千葉店の隣)に旅券事務所が移転するまで、たしか市町村での取扱が無かったのか、駐車場が満車になるくらい賑わっていた記憶がある。
その後、県警の窓口系事務所や県の各機関が入っていた。千葉県下の入札参加資格のとりまとめの窓口があって、そこを訪問したのが最後の訪問。
建築計画のお知らせ、敷地面積に対して建築面積が少ないのは、モノレールの存在が大きいかも知れない。資材搬入の際のクレーンの設置に制限を受けるため。(工期も長くなる)
建設予定地全景、背後は県庁駐車場や教育会館
千葉県庁のすぐ近く、右側は報道機関が集まるエリア。
モノレールとの位置関係
千葉市内中心部では、モノレール軌道に接触する可能性のある工事が禁止されており、都市再生のネックとなっていることが解ってきた。都市の価値を高める目的だったモノレールが、容積率建ぺい率高さ制限では表せない、事実上の建築制限を増やしている。