<投稿基準日:2023/2/22:20230222>
鉄道150周年関連で収集したモノや本の紹介。積んであるものを少しずつ読んでいる。
交通経済・経営の民間シンクタンク、一般財団交通経済研究所発行
誌面のほとんどを『鉄道150年』にさいており、なかなか読み応えがある。
専門家の読む専門誌と言うことで、だいたい『鉄道100年』から『鉄道150年』の50年を区切りとした寄稿が多く『国鉄と国鉄改革の話題』が多めになっている。
興味のある内容として、鉄道100年以降であまり語られない、外地鉄道経営や、鉄道投資について、新幹線技術について。やはり新幹線の実現には『き電方式』が重要であることがわかる。個人的には交流き電方式が高度化された現在、線路軌間の幅は、あまり意味が無いように思うところ。