<日付:2024/1/3記事作成:20240103>
金沢市田上新町の土砂崩れ現場、平時でも危なそうな地形と言うことは、土木をかじっていなくてもわかりそうhttps://t.co/6PuB33moQj
— ぱせりさらだ (@PaseriSalad) 2024年1月2日
土砂崩れが起き、住宅3軒が倒壊する被害が発生した金沢市田上新町では、32世帯に避難指示が発令されました。田上公民館が避難所となってます。(撮影は2日午前8時半、ドローンから)#令和6年能登半島地震 #避難指示 pic.twitter.com/h1MeMkc0uY
— 北國新聞・富山新聞 (@hokkokushimbun) 2024年1月2日
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(S37)1967/5/19の国土地理院航空写真
傾斜地には建物が建っていない
(S50)1975/10/27の国土地理院航空写真
傾斜地に建物が建ち始める、結構売れ残っているのか?それとも投資目的での購入なのだろうか?
現在のヤフーマップの航空写真
傾斜地にもびっしり家が建っている
短時間のネットだけの調査なので、これぐらいしか出来ません。
グーグルマップを見て解ったことは、傾斜地には、玄関に対して地下になる部屋を設置する前提で造成されたような地形であることと、実際接道面より下の部屋が多そうなことがわかった。(想像の範囲だが、接道に対して下の部屋でも、犬走り的な段を利用して建築し、傾斜法面を補強していないのではと思われる。)
金沢市のWEBデータだと、急傾斜地のレッドゾーン・イエローゾーンに一部含まれており、建て替えが出来ず、法面補強などの災害対策も出来ず、私有地なので権利や資金関係で手つかずになっていたのかと推測する。(法面維持は誰の責任かと言う、日本の土地権利義務で曖昧になっていることの弊害かも知れない)