有給休暇で平日のお役所関係回りをしてきた後は残った時間で映画鑑賞♪シネマシティに着いたらちょうど上映時間だったパフュームを見てきた。
この日の一枚の写真 |
平日の5時前と言うこともあって人の入りは少なくゆったり鑑賞できた。この映画香りをテーマにした映画だがスクリーンから香りは出ないのであしからず。タイトルと副題から何となく話の筋道のわかってしまう映画だが、画像が恐ろしいほど鮮烈で印象的な作り。主人公のグルヌイユの出生の場面からして結構グロテスク。主人公の孤独な生い立ちと、香りへの執着は、猟奇事件となり数々の不幸が生まれていくのだが、その結果得られた至高の香水に乱舞する聴衆。絵画的な映画だと思った。ラストシーンのあっけなさは意外だった。