東京・首都圏の鉄道改良♪（知識自慢のコーナー）

ちょっとお仕事に行き詰まったので一番ブログではやりたくないネタをちょいと♪

今回は東京・首都圏の鉄道改良の小ネタを。

☆新線建設について

・川崎縦貫鉄道
　　武蔵小杉～新百合ヶ丘、小田急多摩線と直通予定。
　　平成２７年度完成目標

・相鉄線ＪＲ横浜羽沢駅接着
　　相鉄線西谷駅～ＪＲ東海道貨物線横浜羽沢駅間を建設。相鉄線とＪＲ新宿駅方面への直通
　　　相鉄線が最大１０両編成なので、大崎折り返しの埼京線を延長か？
　　　ＪＲ東海道貨物線の旅客化についての発表はなし。同区間に数駅設置されるのでは？
　　　相鉄線内二俣川～西谷駅間の改良について発表無し。同区間の改良が必要では？
　　　ラッシュ時４本／時、昼間２～３本／時、本数が少なく現状では不便か？
　　　ＪＲ線内の折り返し（大崎～羽沢）列車がないと不便。
　　　平成２７年完成予定

・相鉄線東急東横線日吉駅接着
　　横浜羽沢～東急東横線日吉駅間を建設。相鉄線と東急東横線との直通。
　　　東横線内の複々線をそのまま延長する形になるはず。
　　　系統が渋谷方向でも、目黒方向でも、複雑な相互乗り入れになることは必須。
　　　横浜羽沢を始発とするような線路配置になるのだろうか？
　　　新横浜を経由することから、東急線相鉄線双方の利便性が高まる。
　　　ラッシュ時１０～１４本／時、昼間４～６本／時。かなり便利。
　　　平成３１年完成予定

・成田新高速鉄道
　　印旛日本医大～空港第2ビル間を新線建設、北総線京成高砂～印旛日本医大を高速化改良。
　　スカイライナーが同線経由（最大３本／時）。特急も新設（最大３本／時）
　　平成２２年完成予定　　

☆線路改良（線路増強）

・東北縦貫線（ＪＲ東北本線東京～上野間）
　　東北新幹線建設で廃止・留置線化された線路を復活。東海道線を、東北・高崎・常磐線と直通。
　　東京～上野間が複々線から３複線となり線路容量が５割増加。
　　東北・高崎線ではほぼ全列車、常磐線の特急系統が東京駅へ。
　　品川駅構内の合理化（品川の留置線機能を尾久、東大宮に統合）で都市開発が行われる。
　　平成２５年完成予定

・東急東横線
　　渋谷駅地下化、メトロ副都心線へ乗り入れ。特急急行系統１０両化。
　　平成２４年完成予定

・小田急小田原線
　　代々木上原～登戸複々線化、登戸～向ヶ丘遊園３線化。
　　東北沢～梅ヶ丘間の完成で輸送力倍増へ。
　　平成２５年完成予定

・西武池袋線
　　練馬～石神井公園間の複々線化。
　　２期（練馬高野台～練馬）工事中。

☆線路改良（色々な工事）

・京浜急行線京急蒲田駅改良
　　同駅付近の高架化及び改良で本線、空港線との直通を強化。

・京浜急行空港線国際ターミナル駅設置
・東京モノレール国際ターミナル駅設置
　　羽田空港国際ターミナル整備に伴い設置。モノレールは線路付け替えを伴う。

・東急大井町線改良
　　引き続き急行運転の本格化のための改良。通過待避設備増強など。

・京王線調布駅付近地下化
　　踏切の立体化。平面交差支障の解消（ダイヤ安定化）

・ＪＲ中央本線高架化
　　三鷹～立川間、踏切の立体化。上り方向の交互発着駅の増加でラッシュ時のダイヤ安定と増発。

・西武新宿線立体化
　　中井～野方間、踏切の立体化。

・東北貨物線（新宿湘南ライン）浦和駅設置
　　新宿湘南ラインの浦和停車化へ。浦和駅の全面作り替え（高架化）を伴う。

・京成金町線高砂駅高架化
　　成田新高速鉄道開通に伴う線路交差支障などの解消。