<説明日:2016/5/31>
医師からの説明によると、4日前頃から驚くべき回復を果たし、カタコトではあるが言語能力も回復し会話出来るようになり、寝たきりではあるものの食事も自分の手で食べることが出来るようになったとのこと。
急性期は終わり回復期になったのである。これ以上の回復は見込めないものの、当分病院のお世話になるようである。今後、回復期専門のリハビリ病院に空きがあり次第、転院の予定。
困ったことに、国立病院だから治療費安いだろうみたいなことは言っている。高額医療費の制限があるので、それ以上の負担は無いが、医療費じゃない費用とか差額ベッド代とかは全然わかっていない。養父の貯金が『ほぼ0円に等しい』ので、保証人の息子が立て替えなければならないことまでは、わかっていないのは脳梗塞で倒れる前からなので、説明してもダメだろう。
おばあちゃんの時は、やっぱり医療費の部分は年金でまかなえたが、医療費じゃないレンタル代とか差額ベッドとか、転院時にかかる費用は、まかなえなかった。何ヶ月か遅れで、気持ちばかりの補助金みたいなものがあったがそれまでは立て替え。
成年後見人の手続きというやっかいな手続きがあるので早めにやってくださいと弁護士の先生にお願いしてきたところだ。
脳梗塞は、後遺症を残したまま、けっこう長生きするらしく、面倒なことをまた言い出すのではないかと心配している。