うたちゃん日記

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あきちゃん日記2023/2/1(水)第9号

<私事日記>

コロナ自宅隔離終了から3日目、昨日から引き続き義母の入院対応。

 

今日も訪問医療医師が来るとの連絡があり、朝から待機。私は昨晩、体調が悪くよく眠れず、2度寝で救急車の対応があるらしいとのことで、起きて着替え。

 

訪問医療医師により、入院の必要性が判断され、保健所と調整し救急車が来た。医師の要請から時間的には余裕のある搬送。(かかりつけになっている病床のある病院がすんなり受け入れてくれた)入院先病院から予定時間が示され、そのタイムスケジュールで救急搬送になり、自家用車の私の方が先に病院に到着。入院手続きに2時間くらいかかり午後4時には自宅に帰れた。

 

すぐに対応出来るよう昼ご飯もちゃんとしたものが食べられず、とても疲れた次第。

 

★特集★

<水曜日特集:交通土木地図>

【高速道路有料期間延長について】

www.yomiuri.co.jp

高速道路の徴収期間を最大2115年まで延長とか、その法案を審議した人がその時に誰も生きていないだろうである法律ってあまりに無責任すぎるのでは?

大規模更新追加で1兆円既存の予算と合わせて5兆円とのことだが、ネクスコ3社で年間2兆円の料金収入があり、現在の収益力を維持するなら充分に吸収できるはずである。

【現在のネクスコの問題点】

大規模更新で費用がかかるのは最初の建設時コストの高い部分である。

・大規模長大橋

・大規模海底トンネル

これは明らかに2つのプロジェクトを指している

・本四架橋(神戸淡路鳴門、瀬戸大橋、西瀬戸の各ルート)

東京湾アクアライン

この二つのプロジェクト、建設費用の概算は4兆3千億円を要しており、永続的に機能を維持するとなると、盛土などの維持の安いインフラと違って、再調達レベルの資金需要が予想され、ここ数日間で話題になっているような1兆円レベルの問題ではなくなってくる。

【本四高速はネクスコ西日本に合併できず】

道路公団民営化時点で債務が利子で膨らんだ分を国費に充てる。

・償還コストが下がった分を料金値下げに当ててしまい民営化後どんぶり勘定になっており、実際の償還がすすんでいるのか実態がわからない。

ネクスコ西日本に合併されないところを見るに、合併によりネクスコ西日本の経営が悪化するのではないかと危惧されているのでは?

<本四高速の予算書>

https://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/ir/keikaku/pdf/ir_2022zigyo2.pdf

既に『売上にあたる料金収入535億円』よりも『経費にあたる修繕費用618億円』の方が上回っており、会社としての体裁は予算上繕っているが、『社債借入金653億円』に対し『建設費償還に相当する道路資産賃借料333億円(最盛期の半分程度に減額されている)』なので、実質に赤字経営だ。

道路資産賃貸料333億円も、本四公団時代の債務に対して過小すぎる。

ネクスコ3社の売上に対し本四は1/40程度、ネクスコ3社の貸付料に対し本四は1/45程度で、元々の資産額や建設費とは関係なく売上規模に合わせた道路資産貸付料になっていると見て間違いないだろう。

東京湾岸道路アクアラインのツケ払い】

・分割払いで473億円支払っている(道路機構)

ネクスコ東日本の(全ての道路の)道路資産賃貸料は5220億円

ネクスコ東日本の約1割(正確には9%)はアクアライン費用と言うこと

東京湾アクアラインの料金収入は年間約140億円

・赤字分は、ネクスコ東日本の内部補助、国費千葉県費のネクスコへの直接補助、道路機構への国費補助で補填されている思われる。(今後調べる予定)

(つづく)

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