<日付:2015/1/19>
成田山への初詣2015♪うたちゃんが生まれる前、お散歩をいっぱいしていました♪
第2ターミナルから第1ターミナルまでターミナル連絡バスを利用しました♪結構移動人数が多くて車内は撮影出来ないくらいの混雑でした♪
投稿日現在ターミナルが第3まで増えて連絡バスも3系統となり、わかりにくくなりましたが、それだけ系統を増やしても利用があると言うことは、国際空港で連絡がスムーズと謳っておきながら、ターミナル間の移動が多い不便な状況だと言うことです。本数が少ない国際線利用者専用の連絡バス系統もあるようです♪
東京成田格安バス戦争中
京成グループでは無い千葉県内資本の、平和交通グループがJRバス関東を巻き込んで1000円(最安値の場合)で、成田空港輸送に進出しました!撮影時はまだ戦争開戦直後で利用者目線では無い状態です♪平和交通+JRバスの組み合わせは、JRバス側は東京駅と成田駅周辺を営業エリアとしており何よりJR東京駅南口の新幹線降りてすぐのスポットにバス停があることです♪運用面では東関東支店の車庫を使えること♪平和交通は、JRバスを巻き込むことで、京成グループに頼らない運行が出来、始終点と知名度で有利になることです♪運用面では東京と成田の中間地点に車庫があり、柔軟な運用ができること♪何より平和交通は京成バスが進出しないニッチな分野で路線を拡大することに成功しており(たぶん運転手とかのコストが京成より安いとか地元で言われている)成功体験がこのような大胆な路線開設につながっていると思う♪
貸切バス
バス停を持たない貸切バスは端っこの方で乗降♪
現金¥1000が目立つバス
早朝深夜など鉄道の苦手な時間帯でも運行できるバスのメリットは大きい。(コロナ禍前)
平和交通(ビィートランセ)グループが1000円でJRバス関東を巻き込んで、格安バスを仕掛けてくると、今度は京成バスグループが対抗して来たのだが、京成バスは成田空港側では遜色ない位置にバス停を設置することが出来たが、東京駅側では、八重洲地下街を通って東京駅の大通り対岸にしかバス停が設置出来ず苦戦したようだ。もともと、成田空港へのバス輸送は、リムジンバス(東京空港交通=京成グループ)がメインで、京成グループの営業エリア内外でも私鉄系(京成系)のバス会社と共同運行するなど既得権益感あるあるの感じで運行されていた。
1000円バスの運行と第3ターミナルがバスだけ便利とあって、JRと京成の鉄道利用者からもバス転換が進み、今度は利用者目線での改善と、しかも1000円では競争しているバス事業者同士でも苦しいと言う事情に鑑み、2020年2月1日に東京成田間で運行していた全てのバス事業者で共同運行することになり『エアポートバス東京成田』として同じバス停同じ料金で利用出来ることとなったのだが、たちまちのコロナ禍で現在大幅減便中である(投稿日現在)。
1000円のインパクトは京成電車の本線経由日暮里までの運賃より安い(-50円)ほど。東京までのJR運賃より340円安い、しかも新幹線まで総武地下駅乗換より圧倒的に近い。リムジンバスで相当する区間の運賃は2800円(-1800円)で、リムジンバスより圧倒的な利便性なので、リムジンバスはホテル直行便などのさらにニッチな分野でしか生き残れないだろう。
TYO-NRT【公式】│エアポートバス東京・成田 (tyo-nrt.com)
バスタクシーのりば案内
すごい便利な場所にのりばがあるターミナル連絡バス♪
常に満員な感じの連絡バス
利用者が大荷物を持っていることもあり、混雑感は実際の利用者数以上♪
ぐるぐるまわる
ターミナルですぐに行き先表示が変わる♪