東日本大震災後から、保護犬保護猫の養育を目的とする、怪しい街頭募金が始まったのだが【九州から来ているのに福島から来ましたを連呼する団体】その団体は、理事長の逮捕でもはや犬猫保護の街灯募金は終わったと思われた。
久しぶりに東京に出て来てみると、そのまんまで同じような募金活動をしているではないか?
特定非営利活動法人に係る過料事件の通知(令和2年度事業報告書未提出法人)について - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
2018年6月、代表者と職員が刑事事件を起こす
2020年9月、代表者有罪判決
<街角で見かけた募金について>
2019年1月 東京都にてNPO法人設立、2019年はこれと言った活動はない?(報告書による)
2020年度から本格的に活動している
<両NPO法人の共通事項>
・街頭募金を派手にしている。
・アルバイトを求人サイトで行っている。
・街灯募金箱にけっこうな額入っているが???
<熊本のNPOの特徴>
・決算報告で、人件費福利厚生費があり、ボランティアと言うより、働いている感がわかる。特に福利厚生費から専従者の態様がわかる。
・ミニ日本財団かと思うような事業形態と、街頭募金でこれだけ集めるのが可能なの?と思われる予算規模。(億円単位)
・かつてNPO法人サイトから想像されるのは、動物シェルターと言うより、人間シェルターっぽくなっていた。(無職の若者に衣食住を提供し、顛末をNPO法人サイトなどに上げていた)
<東京のNPOの特徴>
・決算報告で、人件費が少なく、求人サイトで募集しているのに?どう言う雇用をしているか興味がわくのだが、余計な詮索はしない(この記事が詮索みたいなものだが)
・動物保護に関しては、やっていることは熊本由来と同規模だと思われるが、予算規模が非常に少ないのが不思議。(熊本由来NPOで、たくさん活動拠点があったが、この団体は、その一部拠点程度なのか?NPOの認証を受けずに個人的にやっているところもあるのかも知れない)