<私事日記>
電気製品の設置があり事前準備と事後設定で1日おわり
体調は相変わらず良くないが、仕事は出来る程度。
★特集★
<日曜日特集:デジタル時代>
デジタル時代聰明期の思い出を綴る予定です。
【CDコンパクトデスク時代】
我が家には私が生まれる前からある『千昌夫の星影のワルツ』を聴くために買ったレコードプレーヤーがあった。それから『ポンキッキのうた』『帰って来たウルトラマン』『およげたいやきくん』くらいしかレコードが増えず、まったく音楽音痴な家庭だったのだが、私は大の歌好きに育ってしまい幼稚園に入る前から歌謡曲を祖母と歌っていたとのこと。だいたいテレビを見て覚えていたみたい。小1の頃『SONYのカセットテープレコーダーCF-1990』があったが、子どものおもちゃ扱いですぐ壊れた記憶。
小学校時代ちびっ子のど自慢的な物に参戦するが、親がまったく協力的では無いのでテレビの歌詞を書き写すしたり、テレビで流れるのを待ったり、録音はテレビの前にカセットをセットしてみたいな感じ。小学校時代、おうちで歌いまくっていたが、音楽の授業で完璧に小さな声で周辺音に溶け込むようにわざと歌っていたので、たぶん友人にはそう言う子とは思われていないだろう。息子の名前は私の歌好きも影響している。
前文が長くなったが、私の歌好きに再び火を付けたのが『谷山浩子さんの水の中のラオイオン』(1984/5/21発売)(江東区亀戸のマンションは部屋の向きが千葉向きでUHFアンテナをつないでいなくても千葉テレビが視聴でき、流れて来たアナログレコードを買ってたのが私の谷山浩子コレクションの最初であった。翌年発売の『眠れない夜のために』『空飛ぶ日曜日』からは、レコードCDの同時発売となったが、レコードの方が装丁や歌詞カードが魅力的だったが、生まれる前からあったレコードプレーヤーが不調(針が無い)で、パソコン買わなくて良いから、CDプレーヤー買ってと泣きついて、ようやく、私の音楽環境が整った。
その頃の廉価版コンポは、レコードプレーヤー、CDプレーヤー、Wカセットレコーダーが付いているのが一般的だった。
(つづく)